2023年1月29日配信の恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORKの12話(最終回)の内容です。
先生の手紙
ドラマ最終話を撮り終える。
先生「すべての撮影が終了しました。みなさんにお手紙を書きました。」
先生「りりあ。自分の心の動きに戸惑いながらも最後はばっちり心の動きを受信できるようになりましたね。そのことを大切にしてこれからもりりあらしく輝いてください」
先生「みゆ。過去の豊富な経験にとらわれず上達したいと鋭い角度から質問してくれましたね。これかたの活躍も楽しみにしています」
先生「はるか。不安でや悩むことが多かったと言ってましたが、それは繊細でソフトなハートがあるという証拠です。俳優としての才能でも有ります。笑顔がまぶしいですよ」
先生「クレア。日本語でのお芝居がどんどん上達していってこれからが楽しみです。みんなを和ませてくれてありがとう」
先生「しょうだい。九州男児らしくはきはきと感想を述べてくれましたね。今回の勉強を通して肩の力が抜けましたね。これかもキャッチボールを楽しみながら探求していってください」
先生「しょうへい。演技を学び始めたとは思えない立ち振る舞い。相手を温かくハグするような包容力。大切にしていってください」
先生「ひろと。なかなか突き抜けられないと相談にしてくれましね。このブレイクスルーを忘れずに頑張ってください」
先生「れいや。8名のうち唯一私と目を合わせず大丈夫かな?って思いました。最後に合格発表でポロリと流れた涙。これは心を開いた証拠です。心がパかっと開いたこの感覚。大切にしていってください。
先生「成立した。2組はニューヨークの最後の一日を一緒に過ごして向き合ってほしいと思います。恋愛関係を続けると選ぶなら明日の夜、演技ではなく2人の始まりのキスを見せてもらいたいと思います」
れいや&りりあ
れいや「どこか行きますか?」
りりあ「モントークに行きます。駅。エターナルサンシャインっていう映画に出てくる。何にもない」
れいや「はい。わかりました。めちゃくちゃはじっこやん。なんでその映画は好きなの?」
りりあ「タイトルの永遠の愛を感じる。それを信じたいのかもね」
出会ったころの写真を見て距離感がだんだん縮まったことを感じる2人。
れいや「終わっちゃう」
りりあ「ニューヨークで一緒に入れるのも最後だし」
移動の列車でれいやは寝て、その横でりりあは涙を流す。
モントーク駅に到着する。
レストランでランチを食べる。
れいや「どうしたいと思ってますか?」
りりあ「わかんない。こんなに進めていいの?って思わない?」
れいや「俺が思ってるのは、まずドラ恋が終わってからも会いたいって思います。一緒にいたいって思います。ます。でもじゃあ付き合いましょうとは言えない。どうですか?」
りりあ「ここで言わなかったら失うのかなって思うとは~ってなるけど私も今答えを出すべきじゃないのかなって思います」
れいやが自分の料理をりりあのお皿に分ける。するとりりあが涙を流す。
れいや「なんでやねん」
りりあ「だめだ。もう無理」
れいや「泣かないで」
りりあ「幸せな分だけ怖くなってる。最後だから楽しみたいと思ってたけど。ご飯食べてるだけでも幸せだし」
れいや「俺との時間は今後いくらでもあるんじゃない?保証する100。2年保証する」
りりあ「更新ある?」
れいや「2年ごと」
れいやが海辺で石を投げる。
れいや「海までいったら話そう」
海に届く。
りりあ「話すしかない」
しょうだい&みゆ
しょうだい「したいことある?」
みゆ「映画行きたい。」
ランチを食べる。
しょうだい「最後にみゆと過ごせてよかった」
みゆ「私もです」
アンジェリカフィルムセンターに行って映画を見る。
しょうだい「言葉がわからなくて」
みゆ「笑えたよね」
しょうだいから手をつなぐ。
みゆ「外で手をつないで歩いたことない」
しょうだい「そうだよね」
みゆ「そんなナチュラルにつなぐ?」
公園にで話す。
みゆ「日本に帰って気持ち変わるんかな」
しょうだい「わからんよね」
みゆ「この後どうする?」
しょうだい「好きだから付き合うっていうわけにはいかないじゃん。仕事っていう気持ちもゼロにはできない。でもみゆに対して特別な感情は生まれちゃったから。みゆを好きなったのは日本に帰っても事実だからきっと」
みゆ「どのような形でもいいってことよね」
決断の時
2組が帰国してから恋愛関係を続けるならみんなの前でキスをする。
しょうだい&みゆ
しょうだい「みゆと4回目ペアになって芝居して忘れられないキスシーンになったし、心がつながるキスシーンができたなって思ってる。あの芝居でライクじゃなくてラブに変わって。みゆは?」
みゆ「好き前提?私も撮影しててしょうだいでアドリブで髪を触ってくれてドキドキしてそこから時間を過ごしていく中ですごく今は好きです」
しょうだい「同じくです」
みゆ「好きになってしまいました」
しょうだい「立とうか。マジックにかかっちゃいますか」
とキスする。
しょうだい「これからもよろしくお願いします」
みゆ「お願いします」
しょうだい「言い残したことはないか?」
みゆ「好きだということとありがとうということ、また一緒に芝居しようってこと。そこでつながれたから」
しょうだい「うん」
れいや&りりあ
りりあ「手紙を書いてきました」
れいや「だるい。マジか~」
りりあ「だるはやめてよ。れいやくんの好きなとこをつづってみました。おやすみっていうときに大きく手を振るところ。雑学を突然話し出すとこ。笑い声。一発ギャグに一生懸命だったところ。ワードセンス。洗い物を丁寧に重ねるところ。私に対して向き合うことをあきらめないでいてくれたこと。嘘が嫌いなところ。慎重に歩んでくれるところ。ありがとうを絶対に忘れないところ。まだまだあるけど書ききれなくて。遠回りしたんだけどかけがいのない時間じゃないかと思ってて、れいやくんが私を幸せにしてくれるように私もれいやくんを幸せにしたいです。これからもたくさんそばにいさせてほしいです。お願いします。いっぱい過ごさせてください。」
と頭を下げて手を差し出す。
れいや「これはなんだ。一回上がってもらって。一方的に思いを伝えてもらってもフェアじゃないと思うんで。いや、好きです。僕は。僕も?小島さんが隣にいてくれるだけで幸せになれるんですね。お願いします」
りりあ「お願いします」
れいや「2回ドラマやってめっちゃ緊張したけど小島と柾木ではしてないなって思いました。」
りりあ「はい、そうですね」
れいや「目つぶってもらっていいですか?」
りりあ「それは怖いよ」
れいや「じゃあ目開けて待っててもいいです」
りりあ「いいよ」と目を閉じる。
れいやがキスをする。
りあい「はぐ」
とハグする。
れいや「りりあ。呼びなれないな」
メンバーも来て善人でハグする。
というところで2組成立で終了する。