恋愛ドラマな恋がしたい恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss me like a princess～（第9弾）
2022年7月17日の10話の内容です。
前回の内容はこちら
本番翌日
しおんとみよしが主演をした5話の翌日。
しおん「自分が追いかける立場で感情移入できました」
みよし「月が隠れてる間の悪いことっていう台本でどきどきしました」
最終話の6話はつるの恩返しをモチーフにした台本。
過去に自分を救ってくれた男性のもとに現れた女性の物語。
今回はベッドシーンがある。
オーディションは個人戦となる。主演を勝ち取った一人が相手を指名できる。
女子寮を稽古場として開放し24時まで稽古できる。
稽古
女子寮に全員集まる。
はっしーがあかりを誘う。
りくとがみよしを誘う。
しおん「りくと後でちょっと時間いい？」
りくと「いいよ」
りょうすけがゆうきを誘う。
しおんは残ったゆあを誘う。
りくと＆みよし
みよしの部屋で
りくと「モニターで見てしおんとのキスシーン見たら見てらんなかった」
みよし「なんで？恥ずかしかった？」
りくと「普通に嫌だった」
みよし「そんな感じで見てたんだ」
はっしー＆あかり
はっしー「明日誰と当たるかわかんないけど、みんなとやっておいた方がいいとかある？」
あかり「ない。そうなったら乗り」
はっしー「一緒だ」
ベッドシーンの練習をする。
しおん＆ゆあ
ゆあ「絶対合格する？」
しおん「したいよね」
ゆあ「合格したいけど、指名すんの・・・」
しおんがりくとを誘って、ゆあがみよしを誘う。
しおん＆りくと
しおん「自分の中で中間告白と今の気持ちが全然違うのね。みよしちゃんと3日間一緒にいてみよしちゃんが好きって思った。でもりくとは初日からずっとみよしちゃんで、だから自分も頑張って行動に移すから、オープンに行きたいと思って言った。」
りくと「うん。そっか、そんな言われても変わらないし。お互い頑張ろうとしか」
しおん「うん、気使うとかはなくやろう」
りくと「やろう」
ゆあ＆みよし
みよし「名に話してんだろ2人」
ゆあ「話すなら理由は一個しかなくない？」
みよし「うん。ゆあはいいの？」
ゆあ「私個人が頑張って」
みよし「今は誰とやりたいとかある？」
ゆあ「・・・」
みよし「悩んでるんだ？」
ゆあ「うん。どちらにせよ絶対的に片思いだから、何も考えずに動けたら」
みよし「色々考えちゃう。でもあと数日だから周りのこと考えてうごくと後悔すると思う。自分の思うままに動けばいいと思う」
ゆあ「うん」と涙する
みよし「ゆあが動いてもみんな大丈夫だと思うよ」
ゆあ「ありがとう」
しおん＆みよし
しおんが誘う。
みよし「何する？」
しおん「話すか台本するか」
みよし「先台本やろう。でもどっちでもいいや」
しおん「どっちでもいいが一番嫌い」
みよし「選択を与えてくるの嫌い」
しおん「でもデートで水族館か動物園がどっちがいいって言ったら？」
みよし「それはちょっと違うじゃん。それは水族館がいい」
しおん「ディズニーランドかシーだったら？」
みよし「シーがいい」
しおん「台本と話すのどっち先がいい？」
みよし「台本先」
しおん「やりましょう」
台本を読んでから話す。
しおん「みよしちゃんが誰かとベッドシーンやったら嫉妬する」
みよし「嫉妬してくれるんだ」
しおん「嫉妬が一番恋愛であがる」
りくと＆ゆあ
ゆあ「部屋となりじゃなくてよかったね」
りくと「確かに」
ゆあ「どうする～？」
と言いながら台本を読む。
ゆあ「りくとくんは絶対気持ち変わらないもんね」
りくと「まあね」
ゆあ「私はわかる？誰を指名するか」
りくと「わかんない。でも一番はわかるよ。あの人かなって」
ゆあ「どうしよう・・・なんか迷ってる。多分りくとくんが思ってる人とりくとくんと」
りくと「ん？俺と？」
ゆあ「うん」
りょうすけ＆ゆうき
りょうすけ「しおんのキスシーンはどう思った？」
ゆうき「いろんな感情がありすぎたかも。なんでしおんくんにばっか言ってんだろうって自分でも思う。わかんなくなってきちゃった」
りょうすけ「俺は時間もないし今の気持ちを言うと初めからストレートに伝えてるじゃん？ずっとゆうきちゃんのこと思ってて、最近は怖い。伝えてるだけじゃだめっていうか見返りほしいなって思い始めて、いやになるくらい好きかもしれない」
ゆうき「本当？」
りょうすけ「ずっと右肩上がり。こんなに向きにするよなこの子って感じ。俺がしおんと稽古しないでって言ったら稽古しないでくれる？」
ゆうき「う～ん。したい。ごめん」
りょうすけ「わかった。ちょっと俺下降りるわ」
と部屋を出ていく。
ゆうきはしおんを誘いに行く。
一旦りょうすけは一人ではっしーとあかりの部屋に行って話を聞いてもらう。
りょうすけ「一人でいるときつくて」
はっしー「終わったら飲みいこう。ご飯ここで食べよう」
とはっしーがキッチンにりょうすけの分のご飯も取りに行く。
他のメンバーもご飯を用意していた。
みよしは部屋に一人でいるのでりくとがみよしにLINEしてご飯に誘う。
りくと「ご飯食べるからよかったらおいで」
みよし「お腹すいてないから部屋で一人で台本見てるや！誘ってくれてありがとう」
しおんがみよしの部屋に行ってポイフルを渡す。
しおん「みんなご飯食べた。寝てて」
みよし「ありがとう！ポイフル」
はっしー、あかり、りょうすけの3人でご飯を食べる。
りょうすけ「もう帰りたい。俺のやることは終わった。セリフ覚えるだけ」
りくと＆みよし
りくとがみよしの部屋に行く。
りくとがみよしのベッドに座る。
みよし「聞きたいことない？」
りくと「今、しおんの気持ちにも気づいてるでしょ？でも絶対俺のほうが好きだと思う」
みよし「うん」とにやける
りくと「その気持ちの強さだけは自信あるから」
みよし「うん」
りくと「伝えることしかできない」
はっしーとあかりはひたすらベッドシーンを練習する。
はっしー「ムズイ」
あかり「どうやったら雰囲気良く見えるかな」
はっしー「もうさ、キス練習しない？」
あかり「嘘でよ？ダメだよしちゃ」
はっしー「ふりだとつかめない。した方がいいと思う。あかりちゃんにとって逆効果だったらやらなくていい」
あかり「いや」
はっしー「明日取れたら一番いいドラマにしたい」
あかり「めちゃくちゃ恥ずかしい単純に」
はっしー「わかるよ。そうだよね」
あかり「任せるよ」
はっしー「毎回そうじゃん」
残り10分
あかり「やるんだったら流れでやる？」
はっしー「流れか。感覚をつかむか」
あかり「どうやってしたい？緊張する？」
はっしー「ファーストキス？」
あかり「それはないんだけどさすがに」
はっしー「僕も緊張するからね。一回ちゅってする」
と軽くキスする
はっしー「大丈夫でしょ？」
あかり「うん」
とそのあと濃厚なキスをする。
はっしー「どうですか？」
あかり「いいと思います」
はっしー「心配なくなったでしょ？」
あかり「いける」
相関図
