恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~
2022年1月9日配信開始の11話の内容です。
前回の内容はこちら
いよいよドラマ最終話に向けてオーディションが始まる。
同棲ハウス
同棲ハウスにとまったけんとアユリ。
前日にけんがはぐをしていた。
目覚ましで目を覚ますと、2人とも布団にもぐる。
けん「おきる?」
アユリ「うん」
シェアハウス
かやの「今日起きたら純粋にルイと取りたいって思った」
ルイ「一番楽しみ」
かやの「本当に?」
アミリア「かやのとやるのが一番楽しみなの?」
ルイ「違う違う。今までにないやり方でオーディション受けるから楽しみだなって」
かやの「でもいまかやのとやるのが楽しみって」
ルイ「もう~むずいって」
アミリア「メンヘラ製造すんなって」
かやの「大変だね」と笑う
ルイ「たいへんだよ。面白いよね」
かやの「みんな気持ち固まってきてる気がしない?」
ルイ「でも昨日さ、ペアを決めるときにけんはアユリに行きたいって、ほかの人もアユリにかぶってて、俺はけんがアユリと組むのに賛成して手を挙げたの」
かやの「なるほど」
ルイ「アユリに強い気持ちがあったらけんに手上げないのかなって後で思って。わかんなくなった」
オーディション
今回は仲のいい女友達に思いを寄せる男性の切ない恋物語、女性の住むマンションで思いを伝えキスをする。
以下の順番で挑む。
たくま&アミリア
ルイ&かやの
けん&アユリ
のぶなが&ナナ
主演を勝ち取ったのは?
先生は2組で迷っていた、かやの&ルイ、アユリ&けんのペア。
先生「今回の主役はかやのさんとルイさんです」
かやのは涙。
先生「悩んだんですけど、一番の決め手は2人とキスが見たいと思ったからです。それぞれの気合が見えるオーディションだったと思います」
のぶながは最後まで主演をとれなかった。ルイはこれで全員とキスシーンを取ることになる。
かやの「やったね」
ルイ「今2人が選ばれたけど残った人は悔しいし、だからマジでいいものを残すことがみんなへの誠意だと思うから」
かやの「うん」
のぶなが「楽しかったよ俺は。悔いはない。それは嘘だわくいしかねーよ。だせー」
のぶながインタビュー
取れなかった~。くやしい。やっぱ悔しいっす。6年間何してたんだろうって思ったし。でも成長できた一か月間だったから幸せ
けんインタビュー
最後にやりたい人とちゃるチャンスをもらって取れなかった。取らなきゃいけなかった。のぶのためにも俺のためにも。
本番撮影
リハーサルする。
ルイ「みんなの顔がよぎっちゃう」
かやの「そうか。楽しもう」
ルイ「楽しまなきゃ。頼りになる」
かやの「こっちが助けられてるんだよ」
ルイ「とれてよかった」
本番が始まる。
タイトル「赤を拭って」
かやのが仕事から帰ると家にルイがいた。
ルイ「おかえり~」
かやの「きてたの?」
ルイ「LINE入れたの気づかなかった?福岡いって明太子買ってきたんだ」
かやの「超好きなんだよね。っていうか女の部屋に勝手に入るってすごいよね。彼氏でもないのに。男女の友情が成立するなんて君に出会うまではなかったもんな~」
一緒に酒を飲みながら明太子を食べる。
かやののスマホが鳴る。
かやの「やっぱ飲むの今度でもいい?ちょっと急用」
ルイ「もしかしてあいつ?」
かやの「うん」
ルイ「こんど気持ち伝えるって言ってたよね?」
かやの「わかってるよ向こうがセフレとしか思ってないってことくらい」
ルイ「それでも会いに行くってことは振られに行くってこと?」
かやの「違うよ。恋を終わらせに行くの」
ルイ「なんであいつと会う時だけ口紅ぬるんだよ。好きでもないくせに」
かやの「じゃあ行ってくるね」
と行こうとするとルイが腕をつかむ。
かやの「何してんの?」
ルイ「何で隠そうとするんだよ。本当はあいつのこと好きなくせに。俺も隠さずに言うわ。好きなんだよ。ずっと。もう嫌なんだよお前が苦しんでるとこみるの」
とかやのの口紅を拭う
ルイ「似合ってねえんだよ」
かやの「わかってるよ」
ルイがキスをする。
ルイ「ごめん、男女の友情壊しちゃったよな」
かやのが立ち上がる
ルイ「行くなよ」
かやのがルイのおでこにキスする。
かやの「ありがとう、でもごめんね」
と家を出ていく。
ルイが泣いているとかやのが戻ってくる。
かやの「ルイだったら幸せにしてくれるの?」
ルイ「あたりまでしょ」
をハグする。
カットがかかる。
ルイが涙を拭いてかやのが受け取る。
ルイ「人のかんだティッシュ嫌じゃないの?」
かやの「ルイのは嫌じゃないよ」
かやのインタビュー
ルイのこともっと知りたいんですけど時間がなくて。ドラマとれてなかったらたくまだった。ルイの言葉の一つ一つがうれしくて。ルイをもっと知りたい。
ルイインタビュー
2人。アユリとかやのです。頼れるとか尊敬とか思える人が惹かれる。かやのとやってみてかやのいいなって思った自分がいる
これまでのペア