2021年9月10日 AbemaTVで配信開始した「私たち結婚しました」の9話の内容です。
野村周平&さとうほなみ、白洲迅&堀田茜ペアの2組が7日間の結婚生活をする。結婚モキュメンタリー
監修は東村アキコ。
MCは千鳥ノブ、三浦翔平、ゲストは川北麻衣子
前回の内容はこちら
いよいよ夫婦で過ごす最後の日
野村周平&さとうほなみ
最後の思い出を作る。
車で外に出る。
野村「最後か、さみしいね」
さとう「さみしい。今日釣り釣りって言ってたから」
野村「今日はほなみんと釣りにいくって言う」
さとう「楽しみだな」
やってきたのは、太海フラワー磯釣りセンター
野村「これが釣り堀なんじゃない?もう魚いる」
さとう「あんな多いの鯉しか見たことない」
と野村が教えながら釣りをする。
いきなりさとうがヒットするが、逃す
野村「なにやってんだよ~」
さとう「お手本見せて」
とアカハタ、メジナを見事に釣る。
何度も魚に逃げられるさとう。
野村「楽しくなさそうだね」
さとう「つれないんだもん」
野村「大丈夫だよ、来るよ」
さとう「ありがとう、勇気が出てきた」
その直後に、カサゴを釣り上げる。
さとう「よかった。ありがとう」
次々に魚を釣る。
釣った魚を料理してもらえるお店の食彩浪漫ほたるへいく。
野村「楽しめた?」
さとう「楽しかったよ」
野村「ほなみんが楽しめてたらいい」
メジナの和風あんかけを食べる。
野村「おいピー」
さとう「おいしい」
次にカサゴの唐揚げを食べる
さとう「おいしい」
野村「うまい、ありがとう釣ってくれて」
野村「なんか他にやってみたいことある?」
さとう「バイクの後ろに乗ってみたい」
野村「いいね、俺としかできないよ。今後誰ともできないよ」
さとう「うん。今日は私が払うの。釣り行きたいって言ったの私だもん」
野村「お言葉に甘えて」
野村がバイクにのりかえて迎えに来る。
さとうにヘルメットをかぶせて、さとうが後ろに乗る。
野村「いくよ、つかまっててよ」
走り始める。
さとう「気持ちい~」
野村「いいよね怖くない?」
さとう「うん。もうすぐ終わっちゃうよ。何が一番楽しかった?」
野村「決められないな。なんだろう。どれも楽しかったよ、ほなみんは?」
さとう「私も決めらんないんだよね」
野村「今も楽しい」
さとう「毎回更新されてくんだけど」
家に帰って、最後の晩酌。
野村「バイクはどうでした?」
さとう「最高でした」
野村「最後の晩酌だから上でなんかしましょうか」
と屋上に行く。
野村「じゃじゃーん」
とプロジェクターとスクリーンが用意されていた。
野村「頼んで作ってもらったダイアリー的な動画」
さとう「すごいことするね」
最初の結婚式やドライブ、買い物の映像を見る。
野村「この時距離あるね。今じゃ普通に手つないでるもんね」
さとう「そうだね」
野村「この結婚生活どうだった」
さとう「本当に楽しかった。しゅうちゃんでよかった」
野村「嬉しいこと言ってくれますね。なんでそう思ったの?」
さとう「元々合わない感じだったけど、アウトドアとか好きじゃなかったけど、そこが開いた。一緒にいて楽しいのが一番大きかった」
野村「確かに、俺も最初の車の中とかどうしようって思った。本当にインドアで全部俺のやることに対していってらっしゃいって言われたらどうしようと思った。探れば探るほど似てる2人が出てきて、全部喜んでくれたじゃん」
さとう「いやなことは一個もなかったね」
野村「ほなみんで本当によかった。いい夫婦生活だった」
さとう「よかったね」
別れの時。
野村「バークちゃんと育ててね」
さとう「約束する」
と指切りする。
野村「最後ですね。誓いのチューして」
さとう「本当に?」
野村「うん、3・2・1で」
さとう「ほっぺでしょ」
野村「うん。ありがとうございました」
とさとうがほっぺにチューしようとすると野村が正面を向いて口にキスをする。
野村「びっくりしたでしょ?」
さとう「ビックリした。そうきた」
野村「これが僕何で」
最後に長いハグをする
野村「また会うことあるかもしんないから」
さとう「不意打ちがムカついたんでちゃんとしてください」
とキスを求める。
野村「え~。いいよ」
ともう一度口にキスする。
野村「じゃあね」とさとうを見送る。
さとう「ばいばい」
と野村は見えなくなるまで見送る。
白洲迅&堀田茜
最後のミッションを読む。
最後に夫婦の思い出を作ってください。というものだった
堀田「ラーメン作ったらどうなるんだろう」
白洲「いいんですか?いいじゃんつくろうよ」
堀田「一から作ってみたらどうなんだろう、スープとか」
白洲「やってみよう」
買い出しにスーパーいさみ屋要町店へ。
鰹節や調味料、具材を買う。
アイスを食べながら帰る。
帰宅して、ビールを飲みながらメンマを食べる。
白洲がスープ、堀田がチャーシューを作る。
白洲「鶏いつ入れたらいいんだろう」
堀田「どうせ入れるならいつ入れてもいいんじゃない」
白洲「いや大事でしょ、そういうとこB型嫌いだわ」
白洲「煮干し50グラムってどれくらいかな、適当でいいや」
堀田「そこは適当なんだ」と笑う
またメンマを食べる白洲
白洲「めんまもう一個買えばよかった」
堀田「食べ過ぎないでよ」
2人で麺を粉から作る。
堀田「楽しい」
白洲「極太だね。これは思い出に残るわ」
堀田「うん」
堀田「いままでやだわって思うとこある?」
白洲「この置物を気にいってくれなかったこと、美的センスがあわない」
堀田「少数派だと思うわ~」
白洲「逆になんかある?」
堀田「忘れ物以外でしょ?」
白洲「忘れ物は本当に嫌だった?」
堀田「そんなに嫌じゃない、いじってるだけ、いじらせてくれてありがとうって感じ」
チャーシューが完成する。
堀田「うま」
白洲「うまい」
麺はゆであがったら短くなってしまった。
盛り付けてラーメンの完成。
白洲「完璧よ」
と食べる。
白洲「やっぱうめーな」
堀田「え、おいしすぎるんですけど。お店」
白洲「感動している、うま」
白洲「マジでうまかった」
堀田「大成功だね」
白洲「円満飲んでみる?」と前に作った梅酒を飲む
堀田「おいしくない?」
白洲「うまいじゃん。全部うまくいくね」
堀田「ね、なかなかない思い出だよ」
白洲「酔っぱらってきちゃったな~。うい~」
爆笑する堀田
堀田「大変だな、酔っぱらうと」
白洲「おいしかったし、楽しかったし、いうことない。俺らにとってラーメンとは、愛ですかね」
堀田「不格好のラーメンをおいしいと思えて、幸せを共有できる人ってなかなかいない気がするんですよね。迅君でよかったなって思いました。貴重な存在かもしれない」
いままでに撮ったチェキを見て振り返る。
堀田「全部私顔隠れてんじゃん」
観覧車や旅行、chayとのご飯など。
ミッションでお互いのお別れのプレゼントを交換する。
堀田は、まずお皿をプレゼントする。
堀田「柄が蛍に見えるなって」
白洲「おしゃれじゃん。思い出のね」
更に蚊取り線香置きを送る。
堀田「箱根の時に蚊取り線香の匂いいいよなって言ってたから」
白洲「思い出をプレゼントにしておしゃれ。ありがとう」
白洲は、オパールのネックレスをプレゼント。
堀田「誕生石だ」
白洲「いえす」
と堀田につけてあげる。
白洲「石言葉があって、忍耐、幸福。あかねちゃんが頑張りすぎないように」
堀田「素敵。ありがとう。しみるわ」
お互いに7日間のお礼の手紙を送る。
そしていよいよ家を出るときが。
白洲「ありがとうの挨拶もしたし」
堀田「荷物まとめる?」
と持って帰れるように梅酒を2つに分ける。
家を出る。
白洲「しめるよ」
堀田「うん。もう帰ってくることはないんだ、切ない」
白洲「いい家だった」
とお辞儀する2人。
白洲「今日の24時まで結婚生活終わってないから花火しよう」
堀田「いいね、花火、よけい寂しさが」
と花火をする。
堀田「いいね」
白洲「夏だ」
最後に線香花火をする。
堀田「終わりました」
白洲「終わりです。ちゃんとお別れする」
堀田「うん」
白洲「夫婦になってくれてありがとう」
堀田「こちらこそ、楽しかった」
ハグする。
堀田「じゃあまたどこかで」
白洲「また、仲良くしてね」
堀田「またね、片付けお願いします」
白洲「わかった。暗いから気を付けてね」
堀田「切ない」
というところで終了