【2021年6月11日】沸騰ワード 第13回名字頂上決戦の結果は?珍しい苗字の読み方や由来は?美人は誰?

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2021年6月11日 日本テレビ「沸騰ワード」で紹介された「はんこが日本一揃う店VS名字研究家」の対決の結果です。

 

名字研究家(髙信幸男)と日本一の品揃えの「はんのひでしま」の店主・秀島さんの対決

今回で13回目の対決で、すべてはんこ屋の秀島さんが勝っている。

前回の対決の内容はこちら

勝つために髙信さんが対策を練る。

前回と同じ五百旗頭(いほきべ)さんとリモートで話し応援してもらう。

五百旗頭(いほきべ)さんはIT企業勤務の美人で髙信先生は嬉しそうに話す。

全国から応募のあった名字を紹介する。

 

槐(さいかち)全国43軒

さいかちとは魔よけの木のこと。

戦に敗れた平家の落人が槐(エンジュ)の木を植えて再び勝つという願掛け(再勝)に由来

 

千利濵(ちりはま)全国1軒

日本海沿岸で砂や塵が集まった浜辺に住んでいた人が名乗った。

たくさんのご利益があるようにと千と利をあてた。

 

六十刈(ろくじゅうがり)全国1軒

還暦(六十歳)まで長きにわたって要作を願った農家が名乗った。

 

丁坪(ちょうつぼ)全国1軒

ある地域で南方(丁)の集落(坪)に住んでいた人が名乗った

 

10番勝負

髙信の茨城と秀島の福岡のリモート対決。

①黒脛巾(くろはばき)さん→はんこあり〇

※脛の「工」が「巾」になった字

全国に16軒。伊達政宗が創設した忍者集団が由来

 

②神孫奈(あびこ)さん→はんこなし×

宮城県に1軒

 

③三節草(みせくさ)さん→はんこなし×

福島県に2軒。稲が三つの季節をまたぐことから豊作を願った農家が名乗った

 

④大心池(おごろち)さん→はんこあり〇

室町の寺に「心」の字の池を掘ることが流行し、感銘を受けた人が名乗った

全国に3軒(広島)

 

⑤曦(あさひ)さん→はんこあり〇

全国に2軒(山梨)

山梨で暮らしていた津田さんが出家する際、縁起がいいため名乗った

 

⑥久卋(きゅうせ)→はんこなし×

全国に3軒(奈良)

多くいた久世(くぜ)さんを差別化するために字を変えた。

卋は漢数字の十を三つ重ねた字で親から子へ引き継ぐ30年を一世代としている

名字は明治5年に太政官令が出たときにはじめて戸籍ができて、そこで変える事ができた。

 

⑦無類(むるい)さん→はんこなし×

全国に3軒(広島県)

明治時代に剣術で無類の才能を持ったものが殿さまから授けられた

 

⑧店曲(たなわ)さん→はんこあり〇

全国に6件(茨城県)

出店を曲輪(縄張り)が由来。大きな縄張りで商売していた人が名乗った。

 

⑨考(かんがえ)さん→はんこあり〇

全国に2軒(大阪府)

戦国時代に戦の作戦を考えた武将が殿さまから与えられた

 

⑩闐闐(どんど)さん→はんこあり〇

全国に1軒(埼玉県)

いき良い良く流れる水の流れを表す。水門の管理者が名乗った。

 

ということで今回の10番勝負は6勝4敗ではんこ店の秀島さんが勝利。

これで髙信さんは13連敗。

 

前回の対決の内容はこちら

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