テレビ朝日 ドラマL「年下彼氏」のEpisode8(#8)のネタバレあらすじです
タイトル;笑いの女神
▽参考
22歳の太一(草間リチャード敬太)はお笑い芸人を目指し相方の明(永沼伊久也)と上京してくる。
公園で「カウボーイズ」というコンビでネタ合わせをする。
しかし、現実は厳しい
太一「俺らっていつまでこんな感じなんやろね。事務所も見つからへんし、金がないから公園んでネタ合わせするしかないし」
明「最初はそんなもんやろ、漫才の頂点目指して東京に出てきたんやろ」
太一「せやけどさ、このままやったら全然モテへんな・・・」
明「またその話かい」
太一「俺なモテるために漫才やってる」
明「不純な動機やな」
太一「あ~あ、かわいい彼女ほしいな」
モテなかったら漫才やめるつもりの太一。
そんなある日、いつもの様に公園でネタ合わせしていると、女性の笑い声が・・・
会社員の桜子(鈴木ゆうか)が爆笑している。
それに気づく2人だったが、さらにネタを続ける
太一「あれ、結構うけてる!しかもめっちゃ可愛い!」
ネタを終えると、拍手する桜子
明「漫才見てくれてたん?」
桜子「実は結構前からこっそり」
明「うそやん、ありがとう!俺らカウボーイズってコンビで俺が明で、こいつが太一」
桜子「知ってるよ、私ファンだもん」
太一「ファン?初めまして太一です。」
桜子「桜子です」
太一「桜子ちゃんといくつなん?」
桜子「27」
太一「年上か。仕事終わりとかに見に来てくれてる?」
桜子「うん、あとは今日みたいに休みの日とか」
太一「めっちゃうれしいわ」
桜子「そうだ、よかったら食べない?」とマドレーヌを渡し、大喜びする明と太一
その日の帰り道、
太一「これからも頑張っていこうや」
明「お前単純すぎるやろ」
太一「桜子ちゃん俺のこと好きなんちゃうかな?」
明「はあ?」
太一「だって漫才見てめっちゃ笑ってたで」
明「弟を見守るようなもんやろ。あんな大人女性には年上のイケメン彼氏がおんねん」
太一「おらんな」
明「おる」
太一「おらん」
またある日、公園でネタをするカウボーイズとそれを見る桜子
明がバイトで先に帰る
太一は桜子の隣に座る
太一「今日もありがとう」
桜子「今日も面白かった」
太一「ほんま?」
桜子「私、カウボーイズの漫才本当に大好き」
太一「これは、スーパービッグチャンス!よし、太一!勢いで告白してまえ!」
太一「あのさ、」
桜子「私、実は今日彼氏とケンカしちゃったんだ」
太一「・・・」
太一「彼氏、おったんや」
桜子「会社の先輩なんだけどね。それで結構落ち込んでて、2人の漫才見てたら元気出てきた。本当にありがとう。もう一回彼氏と話し合ってみるよ。それじゃあまたね」と去っていく
太一は手を振る
太一「現実は残酷やな」
別の日に太一が歩いていると、カフェで桜子が彼氏と深刻そうに話しているのを見かける
太一「桜子ちゃん?」とカフェに近づき2人の会話をこっそり聞く太一
桜子の彼氏は、桜子のことを2番目の女として付き合っていたようだった。
桜子「私のこと好きじゃなかったの?」
彼氏「そういうところがうざいんだよ。とにかく俺たちもう終わりだから。俺と付き合ってたって会社のやつらに絶対言うなよ」
泣き出す桜子。
彼氏「マジでめんどくせ」
と太一が飛び出していく
太一「おい、てめ~!なに桜子さん泣かせとんねん!」と彼氏を殴る太一
太一も殴られけがをする
そのあと、桜子とベンチで話す太一
桜子「ごめん、私のせいで。」と太一のオデコに絆創膏を貼る
太一「桜子ちゃんのせいじゃないよ。俺があいつを許せへんかっただけや。・・・なあ俺じゃあかん?俺やったら絶対桜子ちゃんを悲しませるようなことせえへんしめちゃめちゃ幸せにして見せる。俺、桜子オちゃんのことが好きやねん。」
驚く桜子
桜子「ごめんなさい」
太一「え~、今の流れで断る?」
桜子「ごめん」
太一「俺が年下やから?それとも生活が安定してないから?」
桜子「どっちも・・・かな」
太一「きっつ・・・」
桜子「でも太一君の漫才ほんと好きだから。だから恋人とかじゃなくて、ファンでいたいっていうか」
太一「なんやねんそれ、結局俺はお笑い要因ってことか。都合のいいことばっか言わんといてくれ!」
桜子「ごめん、太一君のいうとおりだ。そんなの都合いい話だよね」
太一「帰るわ」と立ち去る太一
太一「俺は何をやってんねん。女の子一人元気にできんで、何が漫才の頂点や」
とそこに明がやってくる
明「わるい、遅くなって。・・・ってええ?その顔どないしたん?」
太一「これはちょっと、いろいろあって」
明「今日はネタ合わせやめとこか?」
太一「やろうや、やろう。俺らにしかできひんこと」
と公園に戻って桜子の前でネタをする。
ネタをする太一を見る桜子。だんだん笑顔になる。
太一「桜子ちゃん!俺らはいつでもここで漫才してるから、笑いたいときはいつでもきてくれてええから。せやからこれからも俺らのこと応援してくれる?」
笑顔でうなずく桜子
そして一か月後。
相変わらず桜子は2人を応援している、ネタのアドバイスなどもしていた。
そして、ライブの予定も決まる
明「うまくいけば俺らもモテるんと違うか」
太一「何を言ってんねん。お客さんに笑ってもらえたらおれでええやろ」
明「ずる、何かっこつけてんねん」
というところで終了。
関西のジャニーズらしく、関西弁の役ではまってましたね。
そして、オオカミシリーズで話題だった鈴木ゆうかちゃんが出てきて可愛かった!
ロケ地の公園はどこ?
埼玉県三郷市にある「におどり公園」というところみたいです。
漫才していた舞台みたいになっているところもありました。
鈴木ゆうかちゃんが座っていた階段状の部分もあり、きれいな公園ですね!
▽参考