テレビ朝日 ドラマL「年下彼氏」のEpisode2(#2)のネタバレあらすじです
タイトル:ちゃん付けで呼びたくて
▽参考
次回の『#年下彼氏』は…
#2『ちゃん付けで呼びたくて』
高2の放送部員・洋平(#小島健)は、憧れの先輩で部長の美雪(#加藤小夏)とタメ口で話すためにある企画を提案をする!詳しいストーリーは番組サイトで✏️https://t.co/Aj7sUhwn5C pic.twitter.com/zl1jd4AGGM
— 【公式】ドラマL「年下彼氏」 (@toshikare6) April 10, 2020
高2で放送部員の洋平(小島健)は3年の部長 美雪(加藤小夏)にあこがれていた。
この日も、美雪が校内放送をしていた。
美雪「生徒の皆さんが下校の時刻です。帰宅の準備をしましょう」と放送でしゃべる
放送室の外ではほかの部員が音響などを調整する。そこに洋平もいた。
美雪「お疲れ様~」
洋平「俺は放送部の部長美雪先輩にひそかな恋心を抱いている。がしかし・・・」
美雪「洋平君元気ない?悩みがあるならお姉さんに相談しなさいよ!」
洋平「お姉さんて」
女子部員「美雪!駅前の本屋行かない?」
美雪「いいね~」
と他の部員と帰ってしまう
洋平「高校生の俺にとって1年先輩の壁はあまりに高く、恋愛どころか。普通に話すことさえ夢のまた夢だった」
と一人で帰る洋平
洋平「美雪~ちゃん、なんてな」と一人でつぶやく
そんなある日、部活で美雪がラジオドラマを作ってホームページにアップしたいと提案する
美雪「誰か脚本やってみたいって人いないかな?」
渋る部員たち
洋平「あの、俺やりたいです。自分を主役に書いちゃおうかななんて」
美雪「いいじゃん、そしたら洋平君で決定で!来週までに脚本書いてきて」
洋平「わかりました」
洋平「物語は学校中にゾンビが発生し、同級生の男女が逃げる、ラブ&ホラー。ヒロインはもちろん美雪先輩だ」
と脚本を考える
美雪とのドラマを妄想する洋平
洋平「完璧だ。これなら合法的にため口でしゃべって、おまけに告白まで。読み合わせの日が待ちきれない!」
一週間後、美雪と読み合わせをする
美雪「洋平くんって演技下手過ぎない?」
洋平「すいません」
美雪「試しにいつも私としゃべってるときみたいにセリフ言ってみて」
洋平「わかりました」と敬語でセリフを言う
美雪「うまいじゃん、もしかしてため口がだめ?いっそ設定変えてみる?先輩後輩にすれば今みたいにできるって」
洋平「それはだめです。同級生じゃなきゃ絶対ダメなんです」
美雪「あ、そう。だったら逆転の発想で行くしかないかな。今日から私たち同級生になりましょう」
洋平「それって、俺が先輩にため口でしゃべるってことですか?」
美雪「はい、部長として許可します」
こうして、日々の会話もため口でしゃべるよう練習する洋平
そうして、収録の前日
美雪「だいぶ同級生の雰囲気出てきたじゃん」
洋平「だといいんだけどな」
美雪「もっと自信もちなよ」
洋平「だって美雪先輩は」
美雪「その先輩ってのもいらないよ」
洋平「それは勘弁してよ」
美雪「私洋平君のことすごく頼りにしてるんだよ。今はカレカノみたいで楽しくない?」
洋平「それってどういう・・・」
美雪「じゃあ、明日の収録頑張ろうね、バイバイ」
洋平「バイバイ」
と別れる
洋平「なんかすごい、いい感じのながれじゃないか。もしかしてこのまま付き合うことになったりして!え!え!え!」
女子部員「洋平君、ため口計画は順調?」
洋平「おかげさまで」
女子部員「でも美雪も偉いよね。こんな時でもしっかりしてて。」
洋平「こんな時?」
女子部員「今、家族とケンカしてるんだって」
洋平「でもそんなこと俺には一言も」
女子部員「そりゃ後輩に余計な心配かけたくないんだよ。洋平君のこと弟みたいに可愛がってるからさ」
洋平「やっぱ先輩俺に気を使ってくれてただけなんだな。俺は何もできない後輩で・・・」
収録当日、放送室に洋平が来ると、母親とケンカの電話をする美雪が。
電話を切ると洋平に気付く美雪
美雪「洋平君・・・いたんだ」
洋平「ああ」
美雪「変なとこ見られちゃった、ごめん全部忘れて!収録前にもう一回読み合わせしとく!」
洋平「こんな時でも人のことを考えて。それなの俺は自分のことばかり考えてた。」
洋平「美雪先輩!じゃなくって・・・美雪ちゃん!俺には話せない?俺じゃ役に立てないかもしれないけど美雪ちゃんが悩んでるの凄い辛いんだ。一人で何でも抱え込まないでよ。少しは俺のことも頼ってよ、今は同級生でしょ?」
美雪「ありがとう。そうだよね。実は・・・歯医者に行きたくなくて」
洋平「え?歯医者?ちょっとまってそれでお母さんとケンカしてたの?」
美雪「数日前から行けってうるさくて」
洋平「何で行きたくないの?」
美雪「だって怖いじゃん」
洋平「そっか怖いもんね。っておい!お母さんが言ってることが全面的に正しいだろ」
美雪「そんな強く言わなくてもいいじゃん、ってかため口自然になってるし」
洋平「とにかくちゃんと歯医者いこう、俺もついてくからさ」
美雪「わかった」
と他の部員も来て収録することに
洋平「頑張ろうヘ美雪ちゃん」
美雪「当たり前でしょ」
と収録へ
というところで終了
▽参考