ドラマゆるキャン△11話
リン(福原遥)が野クルのクリスマスキャンプに参加することになった前回
さらに顧問に鳥羽美波(土村芳)が就き、以前に会った酔っぱらいキャンパーということをなでしこ(大原優乃)が気付く
参考
千明とあおいが先に到着
今回の舞台は静岡県の「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」
キャンプ場に到着し、はしゃぐ千明(田辺桃子)とあおい(箭内夢菜)
鳥羽が見守る
あおい「先生さっき道の駅ででっかいベーコン買ってましたよね」
千明「あれで(くいっと)いっちゃうんすか」
鳥羽「いや、お酒は夜に少しだけ。って見てたんですか」
千明「はい、ばっちり見てました」
あおい「先生、遠慮せんとキャンプ楽しんでくださいね」
鳥羽「え?」
千明「顧問とはいえ、お休みの日ですから!」
鳥羽「あ、ありがとう」
と受付にいく千明とあおい
鳥羽「いい子達だな~」
受付を済ませる、千明とあおい
千明「しかし早く来すぎたな~。みんなが来るまでどうしよっか」
あおい「すぐちかくに牧場あったやん。せっかくやし牧場スイーツ食べに行かへん?」
千明「いいじゃん!それなら先生に車出してもらうか」
しかし、鳥羽は早くもベーコンを焼いて、ビールを飲んでいた。
鳥羽「ぱーーー!」とビールを飲む
あおい「もう始めとる・・・」
リンも到着
リンが到着し、受付へ
受付スタッフ「つい先ほど2人来て受付されましたよ」
リン「大垣と犬山さんか。とりあえず探すか」
リンはLINEする
リン「少し早いけどキャンプ場ついたよ、どこにいるの?」
リン「まあいいやとりあえずこの辺にテント張っちゃうか、見晴らしもいいし」
そのころ千明とあおいは「まかいの牧場」に行っていた
千明「うめ~」
あおい「ん~~~」
とアイスを食べる
千明「暖房がきいてる店内で食うアイス!」
あおい「牧場来たらアイス食わんとな」
千明「しまりん、からメッセージ来てた、もう着いたって!」
あおい「はや、志摩さんも結構楽しみにしてたんや」
なでしこ到着
リンがテントで本を読んでいると、なでしこが走ってくる
なでしこ「リンちゃ~~~ん」
リン「元気な奴がきたぜ」
いつも通り、姉に送ってもらったなでしこ。姉を見送る
リン「大垣たち、まかいの牧場でアイス食べてるって」
なでしこ「え!いいな~」
リン「どうする、すぐ近くだし歩いていく?」
なでしこ「行きたいけど、お小遣い使いすぎたから我慢する!」
リン「だったらここで軽くおやつ食べる?」とマシュマロを取り出す
なでしこ「食べる!」
火を焚いて、マシュマロをあぶる
リン「焼きマシュマロを、チョコビスで挟んで、はい、できた」
なでしこ「うお~~いただきます!」と食べる
なでしこ「リンちゃん何これ、おいしすぎるよ」
リン「スモア」
なでしこ「スモア?」
リン「アウトドアのお菓子、”SOME MORE”(もう少し欲しい)が名前の由来なんだって」
なでしこ「へ~」と食べる
その姿を写真にとるリン
なでしこ「リンちゃん、もっとちょうだい!」
リン「スモアというよりモアモアだな」
なでしこ「富士山の見えて芝生も気持ちい、さすがリンちゃん、いいとこ知ってるね」
リン「私にここ教えてくれたのおじいちゃん」
なでしこ「私もあってみたいな~キャンプおじいちゃん」
リン「変わった人だぞ。そういや斉藤が犬山さんがすごいお肉で夕飯作ってくれるって言ってたけど何作るのかきいてる?」
なでしこ「きいてない、でもすごいよね、A5ランクのお肉なんて初めて食べるよ」
リン「なでしこは朝何作るの?」
なでしこ「ザ・日本の朝ご飯だよ」と得意げに言う
リン「・・・」
なでしこ「あれ、何にするかきかないの?」
リン「ご飯、焼きジャケ、納豆、味噌汁」
なでしこ「・・・!なんでわかったの?」
リン
いや、普通わかるだろ
リン「でもそういうキャンプの朝ご飯もありかも」
なでしこ「でしょ!ご飯も一味違うからね~」
リン「楽しみにしてるよ~」
なでしこ「うん!ところでリンちゃん」
リン「何?」
ねでしこ「スモアまだあ」
リン「もうね~よ」
千明とあおいは牧場を出て戻ろうとする、と薪が売られていることに気付く
キャンプ場より安いのでここで買いたいが、持っていくのが大変で悩む
そこでリンの原付を思い出しリンを呼ぶ
あおい「志摩さんありがとうね。運んでもらう上に、お金まで払ってもらっちゃって」
リン「全然、夕飯ごちそうになっちゃうし」
千明「大将!持ち帰って家宝にさせていただきます」
リン「この後燃やすんだよ。じゃ、また後で」
千明「志摩リン一個忘れてる」と薪が一束置かれている
リン「それは大垣が運んで、3束はさすがに重すぎる」
あおい「ファイト」
千明「え~~~~」と薪を運んでいく
恵那が到着
リンとなでしこはキャンプ場で寝ている鳥羽を発見する
なでしこ「先生、こんなとこで寝てたら風邪ひくよ」とブランケットをかける
リン「よくいうぜ」
リン
確かに既視感ある人だったけど、まさか四尾連湖であったお姉さんだったとは。っていうか読んでよかったのか、今日クリスマスなのに。
と恵那(志田彩良)からLINEが入る
恵那「いつまでもほっこりキャンプを楽しめると思うなよ、キサマラらのいるキャンプ場に刺客を差し向けた」
リン「刺客・・・だと・・・」
と後ろを見ると
なでしこ「リンちゃん見て!」
リン「ウサギだ」
なでしこ「ウサギがこっちに来るよ」
リン「あれはうさぎじゃない、あれは・・・・ちくわだ!」と恵那の愛犬の白いチワワが走ってくる
恵那「おはよう」と恵那も来る
リン「出たな、ウサギ犬の飼い主」
なでしこはちくわと走ってどこかへ行ってしまう
と千明とあおいも合流する
あおい「斉藤さんエライ大荷物やな」
恵那「ちょっとクリスマスっぽいものをね」
薪運びで疲労困憊の千明
みんなでテントをを張ったり、シートを張る
みんなで恵那の買った5万円んシュラフを見て、羨ましがる
恵那「リンの道具も見せてよ」
リン「いいけど普通だぞ」
とみんなでリンのテントへ
千明「これ、簡単に設営できるいい点とじゃん!」
あおい「このイス軽くて小さくなるやつや」
恵那「これコンロだよね」
とみんなでリンの道具もチェックする
そのころなでしこはちくわを追いかけていた
なでしこ「ちくわ~そろそろ帰ろうよ」
と草の陰から、物音が。
ビックリして覗くなでしこ
なでしこ「熊~!!!」
と思いきや人影が
なでしこ「ヒ、ヒ、ヒロシです」とキャンプ好き芸人のヒロシがいた
みんなでキャンプ開始
となでしこがみんなのところへ戻る
なでしこ「みんな~~!ヒロシさんがいた!」
一同「え~~~!」
あおい「あき探しに行かなくていいの?大ファンなのに」
千明「いいんだよ、ヒロシさんと同じキャンプ場で同じ空気をすえてるだけで」
リン「ソロキャンプは孤独を楽しむもんだからな」
なでしこ「そういうもんなのか」
鳥羽「ごめんなさい、いつの間にか寝ちゃってたわ」
あおい「爆睡してましたね」
リン「先生、私たちに付き添ってもらっちゃって本当によかったんですか?」
鳥羽「え?」
リン「クリスマスだし、彼氏さんとか・・・」
鳥羽「私、誰ともお付き合いしてませんけど」
リン「え、だって四尾連湖で一緒にキャンプしてた人って」
鳥羽「あれは妹です」
なでしこ・リン「妹?」
鳥羽「ああいう感じなのでよく間違われるんですよ」
なでしこ「あきちゃんも女の子だよね?」
千明「ぶっ飛ばすぞ」
恵那「先生、はい、ココア」
鳥羽「ありがとう!ココアには意外とラム酒が合うのよ」とココアにラム酒を入れる
鳥羽「っぱ~~あったまるわ」と飲む
唖然とするメンバー
恵那「みんなみて、きれいな富士山」
と夕焼けに映える富士山を見る一同
そして、ヒロシもソロキャンを楽しむ
というところで終了
次回は、クリキャン本番!料理も続々登場!
参考
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