リン(福原遥)はキャンプ場に向かっているが通行止めに会う、果たしてたどり着けるのか
参考
温泉でのんびりしすぎたリン。日が沈み急いでキャンプ場へ向かうも通行止め。
迂回路だと残り29キロ。所要時間は3時間とナビに表示される
リン「3時間!?」
なでしこ(大原優乃)は千明(田辺桃子)と家でくつろいでいるとLINEが入る。
リンから通行止めの看板の写真が送られてくる
なでしこ「あきちゃんどうしよう、リンちゃんが遭難しちゃう!」
リン「昨日みたいにナビが間違えてほかに道があるってことは・・・ないか」
リンの電話が鳴る。千明から電話
千明「そこの通行止め、そのまま通れると思うぞ。その看板置きっぱなしになってるやつだ。だまされたと思っていってみ。もし引き返すことになっても10分くらいのロスだしさ」
リン「わかった」
と看板の先へバイクを走らせる
先へ行くとキャンプ場の看板が
リン「本当に抜けられた。なんもなくてよかった」とほっとする
なでしこに到着したことをLINEする
安心するなでしこと千明
寒い中急いてテントを張るリン、風で飛ばされながらもなんとか設営完了
展望台へ行くリン
リン「すごいなこれ」と眼下に広がる伊那盆地を撮影する
写真を撮りなでしこに送る
テントにもどり、夜ご飯の調理開始
ホットサンドメーカーの両面にバターを塗って、肉まんをプレス
リン「これだけは途中で買ってきてよかった」
焦げ目が軽くつくまで焼く、焼きあがったら、餃子用のたれを少しかける。
リン「うん・・・・うまっ。バターのおかげで方面が上げたみたいにサクサクだ。もう一個かって来ればよかった」とほおばる
途中でもらったほうじ茶を飲む。(もらった件はこちらから)
リン「ほうじ茶と肉まんって意外と会うんだ。山ガールのお姉さんに感謝だ。でも今日はあんまり回れなかったな。通行止め食らうし、キャンプ場付くのにこんな遅くなっちゃったし・・・旅下手だな・・・」と少し落ち込む
と電話が鳴る
リン「もしもし」
千明「リンちゃん夜景の写真ありがとう!」(なでしこの真似をした千明)
リン「大垣だな」
千明「ははは、よくわかったな」
リン「さっきの通行止めってなんで通れるって知ってたの?」
千明「前に家族と出かけたときに似たようなことがあって、工事の人が置き忘れてるだけって地元の人が言ってたんだよ」
リン「そうなんだ」
千明「写真を見て、通行止めの理由も書いてなかったし、柵も端に寄ってたから」
リン「なるほど。とにかく助かったよ、ありがとう」
千明「良いってことよ。しまりん。今度、野クルでクリスマスキャンプするんだけど、しまりんも来ない?たまにはグルキャンも楽しいと思うぞ」
なでしこもドキドキした表情で電話に耳を近づける
リン「大垣・・・」
千明「しまりん・・・」
リン「それは遠慮しとく」
電話を切り、悲しい表情で見つめあうなでしこと千明
千明「やっぱフラれた~」
なでしこ「あ~。そっか~」と抱き合う
なでしこ「みんなでキャンプできたら楽しいなって思たんだけどな」
千明「ったく、頑固なソロキャンガールだぜ」
リンに恵那(志田彩良)LINEが入る
恵那「おはようございます」
リン「今度は斉藤かよ」
リン「今まで寝てたのかよ」
恵那「布団の包容力にはかなわないわ」
リン「布団と結婚してしまえ」
恵那「ダメよいけないわ。あたしすでにコタツと結婚してるんだから・・・」
恵那「そういえば、クリスマスに野クルの子達とキャンプ行くことにしたよ」
リン「それさっき大垣に誘われた。断ったけど」
恵那「え~くればいいじゃん!一人キャンプが好きかもだけどみんなでやるキャンプには違うジャンルの楽しさがあると思うよ」
と恵那から愛犬の動画が送られてくる
「リンちゃん僕と一緒にクリスマスキャンプ行こうよ~」と犬がしゃべっているように恵那の声がアテレコされている動画を見る
ほほ笑むリン
なでしこの家から帰る千明
千明「しまりんともキャンプしてみたかったんだけどな~」
リン「やっぱりキャンプ考えとく」
とLINEが入る。
千明「素直じゃねーなー」
千明「オッケー」
翌日、学校で野クルと恵那がクリキャンの会議をする
千明「日取りは24,25日。場所は富士五湖周辺ですが、キャンプ場はこれから決めていきます」
なでしこ「隊長!おやつはいくらまで?」
千明「好きなだけ持ってきてよろしい」
なでしこ「やった~いっぱい持っていこうね」
その後あおいが持ち物などを確認する
なでしこ「でも斉藤さん一泊でよかったの?寝袋ないって言ってたから」
恵那「泊りのほうが楽しそうだから、注文しちゃった」とスマホで注文したものを見せる
そこには5万円の寝袋が
千明「ごごご5万円!!!」
恵那「アウトドアはいい経験になるからお父さんがお金出してくれて」
発狂する千明
図書館でいつものように読書するリンにLINEが入る
千明「しまりん、焚火台買ったぞ」
りん「お、軽くて人気のやつじゃん」
千明「めっちゃコンパクトでいい!クリキャンでこいつで焚火やろうぜ!
リン「勝手に行くことになってるし」
リン「オッケー」
野クルと恵那は会議の続き
あおいが懸賞で当たった、高級和牛を持ってくるということで盛り上がる。
千明「せっかくだからクリスマスっぽいことしたいよな」
恵那「ね、プレゼント交換とかしないの?」
なでしこ「プレゼント買ったら、キャンプするお金が・・・」
千明「クリスマスプレゼントってのはみんなの心の中にあるもんなんだぜ」
あおい「わたしはお肉をプレゼントにしてしまおう」
千明「いぬこずるいぞ」
なでしこ「そうだよあおいちゃん!」
恵那「私余計なこと言ったかな・・・」
グビ姉の悩み
リンたちの高校の教師の鳥羽美波(土村芳)は悩む。
(グビ姉こと鳥羽のでてきた回はこちらから)
美波「部活の顧問か、土日もある部活だったら、家でお酒飲みながら海外ドラマ見る時間が無くなる!できればやらない方向で行きたいけど、そうはいかないわよね・・・」
外を見ると野クルの姿が見える
美波「あの子たち!」
なでしこ「プレゼントの代わりにおもてなしするって言うのはどう?あおいちゃんはお肉を使った料理で思てなし、私は朝ご飯を作って思てなし」
恵那「クリスマス気分に浸れるおもてなしとか?」
千明「いいね~」
なでしこ「おもてなしキャンプだ!」
なでしこはキャンプ場がどこがいいかリンにLINEで相談する
リン「何とかなるかも、調べとくから明日まで待って」
なでしこ「さっすがわれらがしまりん様ですじゃ」
リン「大垣だったか」
そこに、美波先生がやってくる
美波「あなたたち焚火なんかして、火事にでもなったらどうするの?」
千明「一応、大町先生に許可とってます。サークルの活動ってことで」
大町先生が来る
大町「最初に消火器の使い方とか教えたんで大丈夫ですよ」
美波「ですが万が一火事にでもなったら」
大町「そうだ、いっそ鳥羽先生が顧問やったらどうですか?まだ顧問ないですよね?」
千明「やったぞみんな、ついに顧問がついたぞ!」
とみんな歓迎する
美波「ちょ」
大町「校長には私から報告しときますね」と去っていく
美波「やべ」
美波は野クルのメンバーに活動内容を聞く
美波「よかった~あまり忙しそうな部じゃなくって」
焚火でいれたコーヒーを飲むみなみ
なでしこが突然、美波の顔の写真を撮る
なでしこはリンに美波の写真を送る
なでしこ「酔っぱらいのお姉さんだ!」
(グビ姉こと鳥羽美波のでてきた回はこちらから)
リン「はっ」
とキャンプ場で会った時のことを思い出す
というところで終了
リンちゃん無事にキャンプ場到着してほっとしました、
そして、アニメでも人気だったグビ姉こと鳥羽美波先生登場!!
次回はクリキャンですね!!!
参考
是非読んでほしいキャンプドラマ