大手製薬会社に派遣で勤務する佐藤唯(松井愛莉)とその会社の天城社長(速水もこみち)のご主人様と奴隷関係が始まった初回。
社長が奴隷として、しつこく何してあげようとしたが、唯は「今後一切かかわらないで」と命令する
2話「人生最大の不覚」
あらすじ(ネタバレ)
唯に誕生日
唯は出社すると、社長の彼女という噂が回っているため、「おはようございます!」と知らない社員から挨拶される。
先輩社員の石川麻美(片山萌美)「完全にそう思われてるね」
唯「本当に関係ないです」
とそこに社長が通りかかるが、唯の命令通り、素通りする。
石川「本当に別れちゃったんだ、社長と」
唯「付き合ってませんし」
石川「逃しちゃだめだよ、あの高スペック」
唯「麻美さん、その高スペックを帳消しにするゆがみがあるんですよ、やつには」
石川「そんな佐藤さんにプレゼント、明日誕生日でしょ?おめでとう」
唯「覚えててくれたんですか、ありがとうございます」と抱き着く
帰り道
唯「誕生日に一人、若干きつい気がしてきた」
と一人で家でケーキを食べる。
死んでしまった愛犬の写真にあ~んとしてあげる唯。
唯「8年ずっとショコラ(愛犬の名前)がそばにいてくれたんだよな」
と落ち込んでいると外で風のような音が。
唯「風か、誕生日に強風わつらい」と窓を開けると、
下には社長が立ってこちらを見ている。
唯「なんで?いつから?・・・いや無視無視」と窓を閉める
寝ようとするが、気になって、外を見るとまだいる。外は土砂降り。
しばらくすると、パトカーと音で目が覚める唯。時間は夜中の3時。窓を開けると社長に職質する警察が。
警察「近隣の方から情報ありまして」
社長「別に」
警察「別にはないでしょ。このアパートの前ずっと立ってたんでしょ。3時間も」
唯「3時間!」
警察「ストーカーじゃないかって皆さん怖がってるんですよ」
社長「ストーカー?僕はtだの奴隷ですから」
警察「何言ってんの?」
社長「犬ですよ」と水筒の紅茶を飲む社長
警察「余計わかんないよ。ちょっと署まで来てもらえますか」
唯「社長が私のストーカーだなんてばれたらヤバイ!」と外へ走る唯
唯「すみません、この人私の彼氏なんです」と社長の腕をとる
社長「そうだったんですか?」
警察「彼氏?」
唯「ちょっとケンカしちゃっただけで」
社長「佐藤さんがそんな仕立てに出る必要は」
唯「もう静かにして」
社長「はい」
警察「今後は気を付けてくださいね」帰る警察。
唯「なんでここにいるんですか?」
社長「近づくなと言われたので」
唯「大迷惑ですよ」
社長「では罰して下さい」
唯「は?人の話聞いてます?」
社長「どんな罰でも受け入れます」
唯が社長を蹴り倒す
社長「もっときつくお願いします」
唯「ちょっと黙れ」と倒れた社長を踏みつける
とその時、社長がクラッカーを出し、パーンと鳴らす
唯「は?」
社長「お誕生日おめでとうございます」
唯「なんで知ってるんですか?」
社長「全社員のデータは頭に入っています。毎年一緒だったご愛犬を無くし佐藤さんがさみしい思いをしているかと思うと、つい来てしまいました」
唯「怖いですから、社長の立場で警察沙汰なんて」
社長「とわいえ約束を破ってしまって申し訳ありませんでした。僕って能力高いじゃないですか?そんな傲慢な僕を唯一叱ってくれた、だから佐藤さんの気持ちだけは尊重したかったのですが」
唯「尊重してくれてますよ、寂しくしてるかもって思ったから来てくれたんですよね?そこはありがとうございます」と社長にマフラーをかけてあげる唯
社長「光栄です。僭越ながら、誕生日プレゼントです」とクレジットカードを渡す
唯「いりません、気持ちだけで」
社長「これで好きなものを一生買い続けてください」
唯「一生?」
社長「なんて幸せなんでしょう。あなたのために一生働けるなんて」
唯「遠慮します、強めに」
とカードを帰し、家に帰る。
合コンに出る唯
翌日、
石川「唯ちゃん今日空いてる?今日一人連れてくるって約束しちゃって」と合コンの誘いを受ける唯
唯「え!」と強引に合コンへ出席することに
同業の男2人と石川と唯の4人でレストランへ。
男「めっちゃ可愛いね」
唯の心の声「全然のれねー。最近変なのしかあたってないし」
と視線を感じ後ろを見ると社長が手を振っている
唯「変なのいたー。関係ない」
と食事を続ける
唯「とりあえず飲んでやり過ごそう」
乾杯する4人。
男「唯ちゃんとこの天城社長ってどんな人?仲いいんでしょ?」
石川「あ~いっちゃった、めんごめんご」
唯「とにかく気持ち悪いし気持ち悪いし気持ち悪いし、あと気持ち悪いです」
男は引いてしまい、席を立つ。
唯「私もお手洗いに」と社長のほうを見ると社長がいない
トイレのほうで男2人が話しているのが聞こえる。
男「あの唯って子絶対社長となんかあるよな」
男「天城製薬の開発データ引っ張りたいな」と話しているのが聞こええる
男「行けんじゃね?結構避け入ってるしこのままホテル連れ込めよ。女なんてさ一発やれば言うことなんでも聞くよ」
と唯が男に壁ドンする
唯「私頭悪い人タイプじゃないんで」
男「唯ちゃん聞いてたの」
唯「そんな頭悪い人がデータのぬすんでも持て余すだけでしょ。凡人はおとなしくしててよ。たくさんの命救えるのは社長しかいないんだから」
と後ろに社長が。
男たちは逃げていく。
社長が拍手する。
社長「僕の出番などありませんでしたね。先ほどの言葉胸にしみました」
唯「別にあの人たちにイラっとしだけ」と酔った唯の意識が遠のき、社長にもたれかかる。
気が付くと、社長の家のベッドで寝ていた唯。
ベッドから出ると社長が。
社長「具合はいかがですか?」
唯「ええ、まあ」
社長「ご安心ください。ここは僕の家です。相当飲まされたようですね。しかも何かを仕込まれていたようです」
唯「もう大丈夫です。私もう失礼しま・・・」とふらつく唯
社長「酔いが楽になる薬です、僕が調合いたしました。怪しい薬ではありませんよ」
唯「ありがとうございます」と飲む
社長「やめてください、本来私は褒められる人間ではないんですよ。なのに誰にもとがめられない。でもあなたは本当の僕を見てくれた。だからあなただけは僕を誉めないでください」
唯「どういうお願い?でもチャンス到来!」
唯「でも私は社長すごいと思います!社長なのに研究熱心で大勢の社員背負って、たくさんの人の命救って本当に尊敬しています」
唯「どうだ、これだけまっすぐ褒めたら私への気持ちも覚めてくれる」
社長「やめてくださいとお願いしているにもかかわらず聞き入れてもらえないなんて・・・・最高です」
唯「何今までにない新バージョンの照れ方」
社長「少し眠られるといいと思います」
と席を立つ。
翌朝、目が覚める唯
唯「やば、本当に寝ちゃった、社長、私家に・・・」
とソファで寝ている社長に毛布を掛ける
唯「あれはどういう意味だったんだろう。おーいそんな綺麗な寝顔して、お前なんか闇でもあるの」
と「本来褒められる人間ではない」と言っていたことを思い出す
その時、バッと社長が目を覚ます、とおもったらすぐに寝る。
唯「寝なおした。ではこの隙に・・・」
と帰ろうとすると、社長に腕を掴まれ、キスされる。
唯「ちょ、え~~!寝ぼけてる?起きろ」
と社長の唇をかむ
目が覚める社長
社長「佐藤さん?夢?すいません、僕寝ぼけて」
唯「帰る!」
社長「ちょっとは聞きましたかね」とつぶやく
家を出る唯
唯「最悪、寝てると思って油断した」
社長は家で、唯の寝ていた枕に顔をこすりつける
社長「佐藤さんのにおいだ」
感想・まとめ
社長の狙ったキスでしたね!意外と長かった。
唯もなんだかんだツンデレで、社長が可愛そうになるとほっておけないのですね!
次回も唯が水をぶっかけたり、罵倒するようです!
社長が浴衣を着ていたので社員旅行かな?