酒に酔い卑屈になったトパスに愛の言葉をかけたビビに感動した前回。
花はほぼ失恋?仕掛けましたが向き合う覚悟ができてよかった。
ビビと凌が急速に進展しました。
参考
朝からトークの練習をする快。
そこに花がやってくる。
数日後にスタンドアップコメディのライブをするという快。
花「見に行きたいな、でも理解できるかな。(英語で)早口でしゃべるよね」
快「そうだね、だいたい」
タイトル:About Love
花はプロレス仲間と飲み会
飲み会の仲間は2人、プロレスラーの、ジャングル叫女さんと小波さん。
花「新メンバー入ってきたんですよ。この子も凌さん気になるって」とビビの写真を見せる。
花「これ勝てなくないっすか?チャンピョン、ベルト4つ持ってるレベル」
小波「でも花のほうが一緒の期間長いじゃん」
花「でも私の一か月半を3日で超えた」
叫女「プロレスラー不利だよね、でもリング下りたらだれよりも乙女」
花「弱い人多いですよね」
叫女「包み込んで。とか思う」
小波「わかる」
花「好きなタイプは肩幅を包み込んでくれる人」
叫女「相手の気持ちを確かめる方法が一つある。ご飯の時に隣になったときに自分のコップを近くに置いて、相手が飲んだ後、それよりも近くに置くか、遠くに置くか」
花「今度やってみよ」
叫女「確認してみて」
花「それで近かったら告白してみようかな」
ビビがさらに仕掛ける 花はコップの確認をする
凌が遠征から帰ってくる。
リビングには花とトパスが料理中。
ビビがリビングに来る。
ビビ「久しぶり。お疲れ」
凌「ありがとう」
花「凌さんお水いる?」
凌はビビと話していて気付かない」
花「凌さんお水は?」と大きな声で言う。(女子会で言っていたコップで気持ちを確かめることをするため凌さんに水を飲ませたい花)
凌「お水いただきます。ありがとう。爪見して」と花のネイルを見る
花「かわいい?」
凌「すごい、すごい」
花「かわいいって言って」
凌「かわいい」
花「ありがとう」
トパス「2日いないと。凌さんいないみたい」
凌「俺も会いたかったよ、みんなに」
花「明日夜忙しい?」
凌「俺明日、劇団四季見に行くんだ、友達と。」
花「じゃあ早く帰ってくんの」
凌「みんないたら」
ビビ「私、(人の)におい気になる。この家の人あんまり臭くない。(凌さん)いつもいいにおいする」
凌の腕のにおいをかぐビビ。
ビビ「甘い」
それを見る花。
花「今日は何つけてるの?」
凌「今日はナチュラル」
花「嘘つけ。凌さんもてるじゃん。凌さんが気になってる人がいて、うまくいかないときあった?」
凌「興味ないだろうなと思われてる人にこくったことない」
花「無理ってわかってるから?」
凌「相手も決まずくない?」
ビビ「なるほどね、だから私うまくいってないのか。興味あったら早い」
凌「それの男バージョンが俺だと思って」
トパス「自分から誘うの?」とビビに聞く
ビビ「一週間前に聞かれてたら、そうだって答えるけど」
トパス「今は?」
ビビ「今は気付つきたくないから怖い。ちょっとトイレ行ってくる」と席を立つ。
食後にキッチンで、花と凌が洗い物をする。
そこにビビがくる。花は部屋に戻っていく。
ビビ「この部屋寒いね」
凌「あったい服持ってきてないの?パーカーとか」
ビビ「持ってきてるけど、すごい暖かいのはない」
凌「かしてあげよっか?」
ビビ「凌のにおいついてる?」
凌「臭くないと思う」
ビビ「臭いやつでお願いします」
凌がパーカーを持ってくる
ビビ「ありがとう、いいにおいする」
凌「する?」
上の階からそのやり取りを花が見下ろす。
ビビがパーカーを着る。
ビビ「めっちゃいいにおいする。すごい近づきたくなる」
凌「それ?」
ビビ「フェロモンかなんか入ってるんじゃない?このパーカーこの後私のにおいめっちゃすると思う。やばいよ。」
凌「(においをかぐしぐさ)って着るね」
ビビ「絶対しないと思うそんなの」
と凌がソファーに寝転がると上から見ている花に気付き一瞬驚きの表情をする。
花はとっさに隠れる。
ビビ「え、なんかいるの?」
凌「花ちゃんがいる」
ビビ「花がいるの」
凌「覗いてたよ今」
リビングに愛華と下りてくる。
花「いつから気付いてた?あそこから覗いてたの」
凌「ずっときづいてたわ。あそこにピンク(花の頭)見えるのおかしいでしょ」
花「明日ライオンキング(劇団四季)どれくらいに終わるの?」
凌「それぐらいだけな」
花「夜なんあかるの?」
凌「ううん、たぶんないと思うけど、何時に解散するかが」
花「私お昼に試合終わるんだけどそのあとどう?」
凌「解散するのがわかったら」
と隣でビビと愛華がおっパブの話をしていて、凌はそっちに気を取られる。
凌「おっパブの話してんの?途中一ミリも(花の)話入ってこなかった」
愛華「いいよ、話してて」
花「私、何時でも大丈夫」
凌「OKOK、友達から連絡来るのが何時になるかわかんないけど」
花「うん、いやじゃなかったら」
凌「全然」
花が快に話を聞いてもらう
プレイルームでスタンドアップコメディの練習する会のもとへ花がやってくる。
快「元気?」
花「元気だけどさ、話聞いてくれる?」
快「いいよ」
花「凌さんご飯に誘ったんだけど、行けたら行くみたいな感じだった。乗り気じゃなかった。もうきつい。」
快「なんで?」
花「好きな人に振り向いてもらえないから」
快「逆に燃えるけど。何が足りないんだろって考える」
花「なりたいなそういう風に。今までと違うアクションをしたい」
快「どんなアクション?」
花「明日、食事で正直で話してみようかなと。あなたのことが好きなんだけどって」
快「それがいいと思う。花を可愛いと思う。そんな花にそういうことする人は気にしなくていいと思う」
花「うん、ありがとう。話してよかった。明日食事に行けたら頑張る」
凌はビビに花とのこと相談
凌「自分が好意を持ってない人と何回も遊びに出かけられる?」
ビビ「それはいかないよ」
凌「行ったらかわいそう?」
ビビ「かわいそう」
凌「ご飯誘われたら。”ごめんいけない”っていう?」
ビビ「うん」
凌「なんでって聞かれたら?」
ビビ「興味ないからって」
凌「言われた男マジで傷つくんだろうな」
ビビ「私ははっきりしてる。それは変わらない。だったら早いほうがいいじゃん?まだはっきりしてないなら切らないほうがいいかも。そこで私の気持ちが入ると言ってほしくないって思うけどね」と笑う
凌「はぁ。もうやば。明日何してんの?」
ビビ「明日は予定入れてない。誰かが月曜しか休みないって言ってたから。この家の誰かが」と凌のことを遠回しに言う。
凌「ああ、垂れ目だ」
ビビ「そう、だから自分の用事を動かして開けとこうと思って。その目垂れてる奴は”忙しい”と」
凌「そういうことか・・・あんまり家にいなかったからね」とため息をつく。
ビビ「ずっと会いたかった今日は」
凌がため息をつく
凌「今から花ちゃんに言うべきか言わないべきか」
ビビ「明日にして。寝る前にやばいじゃん」
凌「だよね。プレイルーム行こうよ。寝たい?」
ビビ「寝たくないよ」
プレイルームで
花と快が話すプレイルームにビビと凌がやってくる
花「どうしたの?映画見るの?」
凌「快が上に行ったのみてきた。来ないほうがよかった?」
花が首を横に振る
快「花と一緒に話してた」
凌「何に話したの」
快「彼女が感じていること」
ビビ「何について?」
快「愛について」
ビビ「気になる」
花「そんな大した話じゃないよね」とすこし慌てる
快「さぁ。君次第だ。俺に言わせるな」と英語で言う
快「凌はいい感じ?」
凌「ノー」
快「なんで?」
凌「バスケについて考えてる」
快「愛については?」
凌「俺はバスケを第一に考えてるから両立は難しい」
快「うんうん」
花「そろそろ寝ようかな」
ビビ「すごい考えさせられた」
快「愛を最優先にするのは難しい」
凌「イエス」
リビングでビビと愛華が掃除。
愛華「昨日結構長く凌さんと話してたけどどうだった?」
ビビ「結構、攻めて、自分の中ではっきりした。でもバスケが一番とかいうじゃん?だから一人で盛り上がって、盛り下がってきた」
と花が帰ってくる
花「凌さんとご飯行くって言ってたんだけど、全然既読つかないんだけど。3時に終わるって言ってなかった?」
ビビ「言ってた」
花「わ、電話来てた」
ビビ「うれしいじゃん」
と花が凌に電話をかけなおして、ハンズフリーで会話する。そこにはビビ、愛華、快もいて聞いている。
凌「さっき終わったんだけど、親友とご飯行くことになっちゃったから、ごめん。あとでね」
花「はーい、気を付けて帰ってきてね」
凌「ありがとう、じゃーね」
と電話を切る。
花「はん」とショックを受ける。
花「着替えよ」と部屋に戻る
ビビ「トパスと愛華うまくいってほしい。誰かがうまくいってほしい」
花が戻ってきて、
ビビ「メイクかわいい」
花「可愛いけどデートはできない。マジで泣きそう」とビビと抱き合う。
愛華も泣く花をハグする。
とここで今週は終わり。
まとめ
ビビがさらに凌に攻めていきました。
ビビのテクニックがすごい・・・
花はデートを断られるが、それはビビが仕掛けた結果だが、ビビは花に同情しているように振舞っていたのが・・・。
ということで花ちゃんは実質失恋してしまったような感じになりました。
快は花を慰めるとき英語を織り交ぜていて、凌とビビがきたときもうまく話していました。
快の気持ちも少し気になるところ。
参考