【あらすじ、感想】モトカレマニア【最終話】それぞれの恋の決着

【あらすじ、感想】モトカレマニア【最終話】それぞれの恋の決着

それぞれの恋もいよいよ決着の最終回

前回まではこちらから!↓

マコチとさくら

マコチの浮気と勘違いし、パニックで家を出たユリカ。

出先でたまたま山下にあい、話をきいてもらう。

山下「マコチさんは嘘つくような人じゃないですよ」とユリカに声をかける。

ユリカ「付き合えてすごく幸せなのに一回こういうことがあっただけでもう・・・。大学生のころと何も変わってない」

一方、マコチはひろ美とバーで話す。

 

さくらと駒込

駒込「絶対に幸せにするからまっててほしい」

さくら「奥さんとか子どもとか簡単になかったことにできるの?知ってるそういう人じゃないって」と駒込を帰す。

その後ユリカがさくらの家に来る。駒込のことをユリカに話すさくら。

さくら「わかれてほしい。でも家族を捨てるような人はすきじゃない。私めんどくさい」

ユリカ「恋愛って何なんでしょうね」

 

マコチと桃華

ユリカとのことで落ち込むマコチ。

それを見て桃華がユリカに会いに来る。

インスタのことや夜にマコチと会って肩に頭を預けたのは元旦那の気を引くためだったとユリカに謝る桃華。

結婚経験者として勢いで結婚してしまったことをユリカに話す。

ユリカ「好きだけじゃダメなんですね」

桃華「好きはすぐ見えなくなるからね」

マコチからユリカにLINEが入る「どうしても話したいです」

 

さくらと白井

急にさくらの家に白井が訪問。さくらの小説を読みながら

さくら「これね私の話なの。彼だけが私を幸せにしてくれるって思ってた」

白井「この小説の男の子カッコいいですもんね。”俺が幸せにする” こんなの言えないですもん。僕が言うなら一緒に幸せさがしましょう」

さくらは不意を突かれ少し白井を意識しだす。

そしていつの間にか寝てしまう。

さくら「私熟睡できるんだ」と最近寝られなかったが久しぶりに寝て目が覚める

 

部屋に戻ったマコチとユリカ

一連の浮気騒動のことをマコチが謝り、ユリカも桃華とあって話を聞いたこと伝え誤解は解ける

マコチ「まだ部屋仮押さえしてるし明日にでも一緒に契約に行こう」

ユリカ「私たち本当に一緒に住んでいいのかな」

マコチ「なんで・・・なんで黙る」

ユリカ「マコチもいつも黙るじゃん」

マコチ「じゃあ何なの」

ユリカ「ごめんうまく言えない。一回距離置こう」

マコチ「イヤだなんで二人の話を一人で考えようとするの?」

ユリカ「自分のこれからを勢いで決めたくない。時間をください」

マコチ「わかった」

一旦、別々に住むことに。職場では普通顔を合わせる。

そんな時、ひろ美が旦那と一緒にマコチとユリカの働くチロリアン不動産にやってくる。

ひろ美がネイリストとして独立するため、自宅兼サロンを探しに来た。

夜、ひろ美とユリカがバーで飲む。

ひろ美「よかったじゃん、けんかできたんだ」

ユリカ「初めてマコチが起こったところ見た。このまま付き合い続けてたらまたぶつかる。」

 

仕事では、ひろ美の物件をマコチとユリカで協力して探してあげる。

それを通してユリカとマコチの距離も縮まる。

ひろ美夫妻の仲の良さそうな姿もみる。

ひろ美「ケンカしてもいいじゃんそのあと二人で笑えばいいんだから」

 

さくらの心境の変化

駒込を呼び出す

さくら「会いたいなんて私から言うの初めてだよね。ついに終わりました」と小説の最終巻を渡す

駒込「お疲れさま」

さくら「大好き、14歳の時からずっと駒込和馬大好きでした。いろんな思い出をありがとう。全部ここに書いてあります。実際はここまでかっこよくないけどな」と全巻わたす。

さくら「じゃあな」とさる。

高校生のさくらがあらわれ「駒込君幸せにするって言ってくれたのに」

さくら「私のことは私が幸せにする」と駒込との恋に決着をつける。

 

クリスマスに白井がさくらに花を渡し、

白井「さくら先生!!!僕はあなたが大好きです!!!」と街中で叫ぶ。

笑う2人。

さくら「あれやって、海外のラブコメでよくやるやつ」(男性が抱きかかえてぐるぐる回るあれ)

白井「お安い御用ですよ」

とさくらを抱き上げて回る。

白井「さくら先生は僕のことすきですか?」

さくら「まだ、そうでもない・・・」とほほ笑む

山下とむぎのクリスマス

北海道にきた山下。むぎを見つけると

山下「会社辞めようと思う。だから相談しに来た」

むぎ「私はあなたに幸せになってほしいの。なのにどうして?」

山下「研究室に戻ろうと思う。やり残したことがあるから。こんな僕でもまた付き合ってくれます?2人の人生を一緒に考えてくれますか」

むぎ「まだ行ってないお店たくさんある」と2人の共通の趣味のご飯屋さん巡りの店名をいう

山下「行こう、全部行こう!」と抱きあ合う。

むぎとのツーショット写真をユリカに送る山下。

山下「僕に勇気をくれたのはあなたの言葉でした。好きなものを全力で追いかける事、悪くない。僕たちマニアの絆は永遠です」とユリカにLINEでメッセージする。

マコチとユリカのクリスマス

クリスマスに出かけたことのなかったユリカとマコチ。

山下のメッセージを見て家を飛び出すユリカ。

マコチのまつ待ち合わせの場所へ来たが、マコチがいない・・・

ユリカ「私の人生いつもこう、、、」マコチに電話すると、着信音が聞こえる。

するとクリスマスツリーを持ってくるマコチ

マコチ「会えてよかった」

ユリカ「何それ」

マコチ「ツリー消えちゃいそうだから買ってきた」

ユリカ「そんなのいいからここにいてよ」

マコチ「ごめん、俺またずれてた」

ユリカ「すき!」

マコチ「え!」

ユリカ「私やっぱりマニアなんだ。私マコチマニアはやめられない!マコチ好き!」

と抱き着きユリカからキスをする。

ユリカ「恋はめんどくさいと思ってた。なんか今泣きそう」

マコチ「俺も今泣きそう。もし俺のことを嫌いになりそうな時が来てもユリカに何度でも恋してもらうから!」

と再びキス。

 

それぞれの今が描かれる。

山下とむぎは北海道でおいしいものを食べ。

ひろ美は自分のサロンを開き、お客さんにネイルをする。(このお客さんがガンバレルーヤまひる)

さくらは新作の小説「キラキラしなくて、いいじゃない」を執筆し始める。

マコチをユリカは新居へ引越し。

ユリカ「ねえマコチ、私今最高に幸せ!」

感想

9話ということで早めの最終回でした。

前回はどうなることかと思いましたが、最後はハッピーエンドですっきりできました。

意外な大穴が白井とさくらでした、後半白井が急に存在感増してきたのがすごく印象的でした。そして山口紗弥加が可愛い!!

山下さんは全開でむぎと決着をつけたかと思いきや、最後に思い切って北海道に戻るということで、ちょっと予想外でした。

マコチをユリカは相変わらずくっついたり離れたりを最終話までやっていましたが、周りの人の言葉もあり、迷いがなくなりモヤモヤが晴れてよかった~。

正直、高良健吾の演技がちょっとしっくりこなくて、途中ストーリーに入り込めない部分があったのが残念でした・・・

原作も読んでみたいと思う作品でした!☆

 

2019秋ドラマカテゴリの最新記事