3人でのコンサートで大切な人にきいてもらい、打ち上げでいよいよ告白か!という雰囲気で終わった前回。
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告白?どっちから?
コンサートの打ち上げで、也映子に「大事な話がある」と誘った加瀬君。
北河(松下由樹)さんに2人からLINEが入る。
也映子(波留)「幸恵さん私どうしよう」
加瀬「俺、早まったとかですかね?」
お互い北河さんに心配で寝られないLINEを送りまくる。
翌日、也映子は38度の熱が出てしまう。知恵熱。
加瀬君にそのことを連絡すると「わかりました」と返事が来る。
ピンポーン。
也映子の家に加瀬君が来る。
也映子「これが若さというものか」と心の中でつぶやく。
加瀬「あの、非常識だったら帰ります」
也映子「だね、でもいいよ」
加瀬「熱は大丈夫?しんどくないですか?」
也映子「いろいろ大変だけど大丈夫」
加瀬「本当なのかなとおもちゃって、俺に会いたくないから仮病なのかな・・・すみません!」
也映子「見ての通りかぜです。とりあえずどうぞ。っていうか普通家来る?」
加瀬「あなただって来たじゃないですか」
也映子「普通より下方修正した状態で、普通合わないでしょ」
加瀬「あんまり変わらないです。本題に入っていいですか?」
也映子「どうぞ」
加瀬「まおさんにフラれたとききつかったけど、あなたが泣いてくれて、背中押してくれて、也映子さんに助けられた。あなた見てると全部まあいっかってなる。俺の気持ち軽くしてくれる。何が言いたいかっていうとあなたと一緒にバイオリンやれてよかったです」
也映子「そういってもらえるのはうれしい。」
加瀬「で・・」
也映子「どうしたのほほの傷」
加瀬「朝モヤモヤしてG線引いてたら弦が切れてこうなった・・・」
也映子「もしかしてあたしのこと好き?・・あっ、、いやっ、、」
加瀬「好きです」と付き合うことに。
その話を聞いて後日也映子からきいた北河さん「キャー、2人にはこうなってほしかった」
ある日、カラオケでバイオリンの練習をする也映子と加瀬君。
也映子「これ今までと何が違うのかなーと思ってさ」
加瀬「あーだよなー」
也映子「そういう言い方になる感じ?あー幸恵さんも来ればよかったのに。お互い忙しくなったらすれ違っちゃうのかなー」
手をつないでなだめる加瀬君。
也映子「私たちってどう見えてるんだろうね。バイオリン持ったOL風と同じくバイオリンもった大学生風の2人」
加瀬「誰も俺らのことなんてみてねーよ」
也映子「まーそっか」
すれ違う2人
仕事や就活でなかなか土日も会えない二人。
加瀬「チラッと会う?」とLINEする加瀬。
就活会場に行って、合間に顔を合わせる。
加瀬の大学の友達も一緒にいる。
也映子をみた友達「お姉さんですか?」
加瀬「彼女だけど!」
とみんなの就活の相談にも乗ってあげる也映子。
帰り道。
也映子「いつもとちがうなー(加瀬君)。これでもドキドキしてるんだよ」
加瀬「みんなに見せたいなーと思って(也映子を)」
也映子にんまり。
夜、家で一生懸命スキンケアする也映子。
「神様ー女子力くださいー」
後日またデートの日。
またいつものカラオケ。
也映子は思う。「今まで通りでいいのか、いやよくない。ってかよく見ると顔可愛いし、こんなのが私の彼氏」
と途中から声に出てしまう。
加瀬「也映子さんといると本当に飽きないわ。これからどうする」
也映子「そりゃもろもろ段階を踏んで・・・」
加瀬「この後どうするってことなんだけど」
也映子「あっ」
北河さんのピンチ
也映子は仕事でカフェのリフォームのお客さん先で打ち合わせ。
そのカフェのバイトの面接に久住先生がっ来ていてばったり会う。
コンサートで也映子が久住先生の話をした録音の話を也映子にする。
加瀬君と付き合っていることも知っている久住先生。
久住「8歳差克服してくださいね」と。
そして久住から音楽教室の移転の話を聞く也映子。移転先は遠い駅になってしまう。
電話で北河さんと移転について話す。
也映子「移転しても私は続けようと思う」
北河「私はいけないかな・・・」
家事育児、パートに奮闘する北河さん。帰りが遅くなり、家族が質素なご飯を食べている。夫が作った素うどん。
夫「あんまり完璧にしようとしなくていいんじゃない。見ててきついよ」
北河「なんだろう、今になってきつくなってきた」
そしてまたカラオケデートする也映子と加瀬君。
加瀬君の顔を触る也映子。
也映子「やっぱ若いわー。跡形もない。G線の」
と加瀬のほっぺにキス。
加瀬「なんでそっちから」
也映子「だってしてくんないから。さっさとするもんなんじゃないの普通は」
加瀬君がキスしようとする:
也映子「あー!やっぱバイオリンに戻らない?」
加瀬「わかるように言えって」
也映子「好きのその先が怖いです。それを求めてしまうけどそれは無理で。だってあなたはこの先もあるわけで。これからの人だから」
加瀬「いっしょにいてたしいだけじゃダメなの?」
也映子「それがバイオリンなんだよ。気を軽くしてくれるって思える」
加瀬「何?これからの人って。俺どうもできないじゃん」
也映子の電話が鳴る。
北河さんの娘のたみちゃん「母が家出しちゃって。」
也映子「え家で?幸恵さんが?一緒じゃないの。探すなら私も」
北河さんに電話をかけるも留守電に。
北河さんからLINE「ガス抜きです。」とネットカフェで一人になりたかったと。
也映子「いったん保留ね。私たちのこと」と加瀬君にいう。
也映子「行こう!」
加瀬君「どこに?」
也映子「は?幸恵さんところ」
加瀬君「女心ってやつですか」
也映子「そう、私たちってそういうところあるの。めんどくさいの。大丈夫ってときは大丈夫じゃない」
加瀬「じゃあいかなきゃしょうがねーな」
也映子「うん」
感想
ついに付き合いましたね!しかも思わぬ展開で、告白させられた?加瀬君。でも結果オーライ!☆
付き合うということに戸惑いを見せる也映子。加瀬君の「これから」を考えてしまい迷っている。加瀬君はそんな也映子の気持ちに対し、どう向き合っていくのか。
そして、北河さんが心配です。
相変わらず夫が覚めていて、かわいそう。
おぎやはぎ小木の演技が見てて腹立ちますが、うまい。
次回最終回どうなるか?