今回は七子(夏帆)の4回目の回です。
前回は釣りに挑戦し、地元の中学生に釣りを教えてもらいました。
こちらから↓
ホイルで包んだバースデイ
スーパーでてきぱきと食材をかごに入れるマウンテンパーカーの女性。
七子はヤマメが釣れる川に釣りにやってくる。2日分の入港券を購入。
川辺に行きポイントを探す。
慣れた手つきで竿に餌をつけ、あたりを待つ。
七子「気にはもしかしてあれだな。」と本を取り出し、写真を見ながら川の草をとりかごに入れる。
クレソンだった。
施設の洗い場で、隣の女性に話しかけられる「それぱっと見クレソンに見えますけど」
スーパーで買い物していた女性、由紀(柳絵理紗)だ。
七子「あ、クレソンです。そっちは?」
由紀「こんなの買ってきちゃって」とスーパーで買ったシーフードを洗っている。
由紀「クレソンいいなー」
七子「その辺に生えてて」
由紀「あ~そういうスタイルですか。自分でとってきたものしか食べない。スーパーなんで邪道だ」
七子「そんな邪道だなんて」
由紀「うそうそ冗談。あのおっさん無視していいんで。会社の上司。さっきから赤い帽子のお姉ちゃんかわいいって。もし話しかけてきてもガン無視でいいんで」
七子「それあたし?勘弁してよ」
由紀は会社の仲間でキャンプに来ている。
2人のところへ来る上司 健介(川瀬陽太)
川瀬「シーフードミックスは邪道でしょ。インドネシア産じゃない」
由紀「やっちゃった~邪道か」
七子に話しかけようとする健介。だが七子は無視して自分のテントへ向かう。
クレソンの天ぷらを作る七子。
遠くから健介が見ている。
七子「クレソンの天ぷら、わーい」と動画を撮り。
友人の宏美へLINEで動画を送る。
宏美「ゴミ袋が邪魔。写真のセンスなし」と返信。
七子「天ぷら見ろよ」とつぶやく。
実食し「激うま!」と一人で楽しむ。
そこに由紀がやってきて、
由紀「これどーぞ」とヤマメの塩焼きをくれる
七子「おいしそー」
夜になり、由紀と七子は2人で焚火をする。
由紀「一人キャンプ良いな。楽しそう。」
七子「独り言にはまって不安を感じないでもないけど」
由紀「でも上司の話聞かなくていいんでしょ。羨ましいよ。後輩もぼーっとして買い出しあたし。」
とそこに健介がやってくる。
健介「お姉さんおひとりさん?」と声をかける。
七子「塩焼きごちそうさまでした。お邪魔しました」と立ち去る
洗い場で健介とすれ違うが、会釈するだけ。
翌朝、七子は再び釣りにでるがなかなかつれない。
そこに健介がやってきて「釣れました?」と声をかける。
七子「いえ釣れないです」
健介「餌なんですか?」
七子「魚肉ソーセージとか」
健介「ソーセージ食うのは小学生だけ」と餌の虫を見せる。
釣り方のアドバイスをするが、冷たく当たる七子。
健介は釣れるポイントにおんぶして、七子を運んであげる。
健介「みんなの朝飯釣り上げるぞー」
と七子がヤマメを釣り上げる。健介に連れたところ嬉しそうにを見せる。健介が針から魚を外そうとすると、川に落としてします。
健介「ごめんごめん」
しばらくすると、また七子はヤマメを釣る。
そして、テントに戻り、ヤマメのクレソンでホイル焼きを作る。ビールを片手に、おいしそうに食べる。
七子「とって食べてます」
遠くのテントにいる健介に会釈する七子。
由紀は健介とクレソンをとりに行き。クレソンを邪道といった健介をいじる。
とここで終了。
感想
たまたま来ていた会社仲間のグループの健介が、部下の由紀や初対面の七子に冷たくされながらも明るいキャラクターが印象的でした。でも七子をおんぶしていたシーンもあり七子も嫌いじゃないと思います。ヤマメが連れて嬉しそうに健介に見せる七子もよかったです。
若い女性に嫌がられながらも、女の子と話したいおじさんって感じでリアルでした。
会社でキャンプに来ていた由紀役の柳絵理紗って誰?
#マイライフママライフ
無事クランクアップしました!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/VMZc271yZC— 柳英里紗 (@elisa_yanagi) November 17, 2019
1990年生まれ
身長:160cm
ハワイ出身で英語も堪能。
はじめて、知った方でしたが、子役から女優をやっていて、夏帆とは2007年の映画「天然コケッコー」で共演していたんですね!
映画監督としても、活動しており演技が本当に好きな方なんだなという印象でした。
ヤマメとクレソンのホイル焼きのレシピ
ホイル焼きおいしそうでした。ホイル焼きって久しく食べてないです。多分中学校の給食の鮭のホイル焼き以来かも?
レシピはこちらから!↓