【あらすじ、感想】モトカレマニア【8話】白井(メンディー)の恋が始まる!

【あらすじ、感想】モトカレマニア【8話】白井(メンディー)の恋が始まる!

山下さん(浜野謙太)とむぎ(田中みな実)がそれぞれの道へ決意をした前回。

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ユリカ(新木優子)とマコチ(高良健吾)は順調に同棲生活を送る。

ユリカは豪華な朝食を作り、マコチのワイシャツも準備してあげる。

妄想ユリカが4人登場し、1人は「結婚意識し、急に尽くし始めるのは重い」もう一人は「念願のマコチを逃がしてはならない」と葛藤が起きる。

ユリカ「ねえ、部屋調べといた。1LDKか。これからのことを考えるともう一部屋ほしい?」とマコチに聞く。

それを聞いて今度は妄想マコチがでてきて、一人は「逃げたい。これから先ずっとユリカを喜ばせられんのか?」といい、一人は「逃げるな心から好きだと思って付き合ったんだろ」さらにもう一人は「元カレのカケル」のことを引き合いに出し、カケルのことが引っかかていることを指摘。しかし最後には本物マコチが「これはユリカを失いたくない!」と決意する。

さくらと白井

そして気になるのがもう一組。

さくら(山口紗弥加)と白井(メンディー)。

前回のパーティーでさくらの家で酔いつぶれた白井は朝ご飯をさくらにふるまってもらい嬉しそう。

さくらもまんざらでもなさそう。

白井「さくら先生。僕とデートしてください」と誘う。

すっかりその気の白井。

さくらは駒込(淵上泰史)のことがまだ気になっているようだが・・・

さくら「忘れられないのは勝手だし、別にこれからを望んでるわけじゃ」

さくらと白井はバッティングセンターでデート。

白井「さくら先生のこともっと知りたいです」

さくら「わかんないと思う私わかりにくいって言われるし」

白井「そこがいいんじゃないですか、好きな人のこと考えてられるなんで幸せなことないです」

さくら「好き?」

白井「言っちゃった!ちょっと待ってください。もっとロマンチックな告白100は用意してるんで」と焦る。

笑うさくら。

その手を白井がにぎり。白井「これちょっとロマンチックじゃないですか」

さくら「そうでもない」

と駒込から着信が入る。

夜、駒込がさくらの家にきて、「待っててほしい、絶対に幸せにするから」という。

桃華とマコチ(ここが今回一番気になる!)

桃華(矢田亜希子)は家の売却のことで担当のマコチを家に呼ぶ、そしてコーヒーを振る舞いマコチの手とテーブルの写真を撮り、その写真をSNSにアップする。

怖い!彼氏と一緒にいる風な写真を撮りSNSアップしてどんなたくらみがあるのか。

 

山下とむぎ

むぎがいよいよ北海道に帰る日が近づく、

マコチ「山下さん本当にいいの?好きだったら離れちゃだめだよ」

山下「僕はこのままモトカノマニアとして生きていくんだろうな」

山下は仕事は順調で昇進も決まるが、むぎのことがずっと気になる。

むぎが東京を立つ日、バス停でバスに乗ろうとするむぎのもとへ山下が走ってくる。むぎの好きな稲荷寿司を作って渡す。

いよいよバスが来て乗り込むむぎ

むぎ「それじゃ、ありがとう。これできれいな思い出になる」

立ち去る山下。少し歩いてバスの扉が閉まるときに振り返り、バスが出発するのをみて泣き出す。

むぎもバスの中で泣く。

その後、落ち込みながら歩く山下に千鶴(趣里)が通りかかり声をかける。

山下「ちょっと一人にして」と立ち去ろうとする。

千鶴「私だってもうほっときたいですよ。最初は本当に条件で出世するだろうから結婚するのに一番いいって思ってたのに、他の女に一途で、私もあんな顔で見てほしいって思った。全力でフラれてるのに。あなたに恋してるんだと思う。むぎさんが好きなんでしょ?山下さんを本当に必要としてる人は誰ですか?山下さんが本当に失ったらつらい人は誰ですか?」と問いかける。

 

桃華の行動でマコチとユリカの関係が!

マコチはユリカにクリスマスのデートに誘う。前に付き合ってた時はバイトでなかなかクリスマスにデートできていなかった。

また、マコチは桃華の物件に仕事で出向く、桃華は元旦那に彼女ができたことを知り余計に気が重くなっている。さらに家の売却手続きと個展の日程がかぶり大変そう。そこにマコチが個展を手伝うと申し出る。

ユリカはふと桃華のことをSNSで検索し、アップした写真にマコチの手と腕時計が写っていることに気付く。

さらにマコチの置いたコートや、脱いだ靴を移した玄関の写真など、何かをにおわせる。

ユリカはバーでひろ美(ガンバレルーヤよしこ)や飲み仲間に見せて、焦りを見せる。

ユリカ「どういうメッセージなんだろ」

バーの客のおばちゃん「これはやられてるね。宣戦布告」

ユリカ「でも桃華さんっそういう人じゃなかった、サバサバっていうか」

ひろ美「一見サバサバにみえて、やばい女」

ユリカ「問い詰めるべき?でも今ケンカしたら全部なくなって」

ひろ美「ユリカって結局モトカレマニアなんだね」

ユリカ「だって5年間だよ・・・」

ひろ美「失いたくないならマコチのケンカしてでも宣戦布告の沼女から取り戻せばいいじゃん。マコチが好きなんでしょ?」

 

マコチとユリカは同棲のは部屋探し。

部屋が決まるも、この後に桃華の個展を手伝いに行くというマコチ。不安そうなユリカ。

桃華の個展の準備を手伝うマコチ。

その準備の様子も撮影しSNSにアップする桃華。そしてそれを見つけ、さらに不安になるユリカ。

しかし、マコチはユリカのために草木染の作品を桃華に教えてもらい作っていた。

ユリカはマコチを夜デートに誘うも個展の準備で遅くなりそうと断られる。決意して個展会場へ向かうユリカ。

個展の準備が終わり、桃華の元旦那と彼女が個展に来ることを聞かさせるマコチ。

桃華「ちょっとだけ」とマコチの肩に頭を預ける。その姿をユリカが目撃してしまう、ユリカは引き返す。

その後、ユリカの待つ家に帰ってきたマコチ、不機嫌なユリカに桃華から教わって作ったスカーフ?をプレゼントする。

不機嫌なまま

ユリカ「キスしようとしてた」

マコチ「は?それは誤解。桃華さん落ち込んでて」

ユリカ「だからってそういうことするんだ」

マコチ「俺はユリカが好き。だからほかの人にキスなんてしない」

ユリカ「違うの自分の気持ちが信じられない」

マコチ「一つ聞いていい?ユリカは俺のどこが好きなの?俺のこと好き?」

ユリカ「わからない。あそこで声を上げて止めることも最後まで見続けることもできなかった。私がマコチともう一度付き合いたいと思ったのは恋じゃなくて手に入らなかった過去に執着してるだけなのかも」

マコチ「過去・・・俺はユリカとのこれからを考えてるんだよ」

頭を冷やすと家を出るユリカ。外を泣いて歩くユリカ、マコチも探し回るが見つからない。

山下がユリカを見つけ声をかける。

ユリカ「なんでこういう時来てくれるのが山下さんなんでしょうね」と泣き崩れる

 

最後に桃華の行動が少し紐解かれる。

元旦那がSNSを見ているためあえて男をにおわせる投稿をしていた。マコチの肩に頭を預けたのも旦那が外を歩いていたのを見て見せつけるようにやったことだった。桃華もモトカレマニア?

 

感想

桃華が迷惑な女でした。嫌な女性です。マコチはその気全くないのに桃華優しくし過ぎで、ユリカとの関係悪くさせる。タイミング悪くキスしようとしてるように見える感じにしちゃうし見てるほうはストレスたまっちゃいました。。。

山下さんも切ない。ひたすら切ない。どうしようもない・・・

 

さくらと白井は、癒されました。白井がバカでかわいく素直!でもさくらは駒込のことが引っかかってるな~。離婚待ちの恋ってどうなのよ。と思ってしまいました。

 

次回は最終回!!結末どうなる?

むぎは北海道に帰っちゃったっぽいけど、山下とさらなる展開あるのでしょうか?お楽しみに!

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