前回の6話で、也映子(波留)は加瀬君(中川大志)と付き合いたいという思いを持っていることが明らかになりました。
加瀬君は也映子に背中を押され、久住先生(桜井ユキ)が落ち込むところへ向かう。
7話の振り返りはこちらから
久住先生の家へ向かった加瀬君は?
久住先生に部屋に引っ張られた加瀬君。
久住「どうして」
加瀬「話聞くって言ったでしょ」
久住「もう目が違うね、ずいぶん前から、わかってたけど」
加瀬「自分ではよくわからない」
久住「ちょっとだけ、すぐ立ち直る」と加瀬君の胸を借りる。
久住先生の家で、紅茶を飲む2人。
久住「理人君の時間が無駄にならなくてよかった」
加瀬君「大事な人であることは変わらないです。まおさんが落ち込んでるなら力になりたい。だから来ました。」
コンサートに向けて
八重子と北河さん(松下由樹)の待つカラオケへ。
飲んだ也映子にがゴールデンボンバーの「女々しくて」をうたう。
也映子「おー戻ってきた。先生は?大丈夫なのか戻ってきて」
加瀬「先生凄く落ち込んでた。少しバイオリンから離れてみようかって」
也映子「あとは自力で立ち直るしかない。言ってくれてありがとう。よーし飲むぞ!3人そろったんですよ!」
八重子「神様ありがとう。私たちをここにたどり着かせてくれて」
二日酔いの加瀬君が家で起きると、義理の姉である芙美(滝沢カレン)が話かけてくる。
芙美「理人君告白しようと思ってる。占いコーナーで家族のこと聞いてきたの。そしたら弟に失恋のそうが出てるって。告白するなら11月24日以降。」とアドバイスを受ける。ちなみにコンサート本番はちょうど24日。
理人「そんなこと気にしてられっか・・・」
バイオリンの練習で也映子に告白しようか迷っている加瀬君。
その時、芙美の占いのことが頭をよぎって、何も言えずに変な感じになってしまう。
也映子「なんなの・・・」
北河さんが加瀬君にいう
北河「2人ともみてらんないよ」とにやにやの河村さん。
3人の練習中、なかなかうまくならずコンサートが近づき、言い合いになる加瀬君と理人。なだめる河村さん。
それぞれの家でも練習する。
加瀬君は公園で練習。兄の侑人もついてきて練習を聞く。
北河さんは、娘さんの伴奏に合わせて。
也映子は仕事もありなかなか練習できず。
3人のコンサート本番
集まったのは、家族や友人たちで、総勢10名程度。
北河さんが、開始の挨拶。
北河「約1年半練習してきた3人のコンサートです。では始めます」
伴奏には河村さんの娘 たみちゃん。
1曲目は「星の王子様」
6話で出てきたサムワンもセットリストに登場。
「ラルゴ」、「アナザースカイ」という曲も弾いていました。
3人とも手元だけではなく全身写っているので本当に引いているみたいです。すごい!
北河「次で最後の曲です」と紹介し、お母さんや娘に感謝の気持ちを伝え、涙する。夫(おぎやはぎ小木)には目を合わせるが何も言わない。
也映子「今日ここに来られなかった人の話をしようと思います。私たちの先生です。」
加瀬君がボイスレコーダーのスイッチを入れる
後日、久住先生は音楽教室をやめる手続きをしていると、教室の責任者から加瀬君から預かったボイスレコーダーを受け取る。
也映子「大人のバイオリンは、いろんな人がゆるっとふわっとつながっている場所なので、うまくなったところで何の役にも立たないし、どうしても続けなきゃいけないこともない。仕事や学業、家族のことで何かあれば生活からきえるものです。でもあの時真っ暗な海に放り出された私たちに投げられた浮き輪みたいにこのバイオリンが私たちをぎりぎりのところで救ってくれました。音楽はそういう時に出会うんだとまお先生が教えてくれました。まお先生自信はとても悔しい思いをしているのかもしれない。でも少なくとも私はまお先生のバイオリンが大好きで先生のおかげでここまでこれた。この先何度もまお先生がくれた音楽に救われると思います。まお先生はそういうものをくれました。」
とG線上のアリアを最後の曲として演奏する。
教室を去ろうとする久住。
久住「私、救われてしまいました。あの3人に。G線上のアリア最高でしたと伝えてください」と教室の責任者に伝えて、レコーダーを渡す。
コンサートに打ち上げにイタリアンへ行く3人。
元気がない加瀬君に「飲んでないんじゃない」と突っ込みを入れる也映子。
それを見ていた北河さんが加瀬君に「セーブしてるのよね~?この後~?」とニヤニヤ。
也映子「幸恵さんなんで挨拶の時旦那さんにありがとう言わなかったんですか?」
北河「照れ臭かったのかな~」
也映子「ってか理人君誕生日?21か~」
北河さんがトイレに立ち、
也映子「バイオリンどうするの?続ける?」
加瀬「まあ」
也映子「じゃあまた3人でちょいちょい練習する?」
加瀬「だったら金払ってレッスン通えって話・・・」
也映子「じゃあ練習来ない?レッスン?」
加瀬「ぼちぼち就活も本格的に始まるし」
加瀬「あのさ、俺らバイオリンでつながろうとしてる場合じゃないですよね?」
ニヤニヤして遠くから見守る北河さん。
とその時追加のお酒がきて一気に飲み干す加瀬君。
加瀬「也映子さん!・・・いやだめだな却下。酒の勢いで言って覚えてないとか言われても困りますから」
也映子「勝手に自己完結しないでください」
加瀬「明日時間ありますか?会って話したいです」
也映子「わかりました」
也映子(ナレーション)「やっと安心できる場所にたどり着いたのにまた真っ暗な海に放り出される。今度泳ぎ着く先は天国かもしれない。でも地獄かもしれない。結局神様はドSだ。」
というところで終了!
感想
もどかしいところで終わってしまいました!来週まで待てない感じですね!
公式ツイッターも興奮!
ぇえぇえええええええ!!!
ええええぇぇえええ!!!!
えええええええええ!!!!ちょちょちょ、、これは!
公式だって来週まで待てないですよ!?🥺#でも一緒に待ちましょう第9話まで#12月10日第9話放送#G線上のあなたと私 #ついについに来週こそは付き合う⁉️#幸恵さん家出😧 ⁉️— 【公式】『G線上のあなたと私』火曜ドラマ@12月10日第9話放送 (@gsenjou_tbs2019) December 3, 2019
北河さんの2人(加瀬君、也映子)をみてニヤニヤするリアクションが面白くてかわいらしかった!
そして、コンサートも無事に終わって、久住先生の件も落ち着いたので良かった~。でも久住先生はこれからが少し不安です。支えてくれる人がほかにいるのでしょうか・・・
次回はいよいよ最終局面でしょうか?
加瀬君は告白できるのか。也映子の不安交じりは最後の心情もあったのでどうなるのか気になります!!