「抱かれたい12人の女たち」が面白すぎる!【第3話】「昔、男だった女」のあらすじ、感想

「抱かれたい12人の女たち」が面白すぎる!【第3話】「昔、男だった女」のあらすじ、感想

2019年11月18日に放送スタート!月曜深夜26:05~(テレビ東京)

テレビ大阪では10月6日から放送されていますが、関東圏はスタートがちょっと遅いです。

BARのマスターVS抱かれたい女 台本なしの即興劇💋#抱かれたい12人の女たち💋のあらすじと感想を書きます。

このドラマ、毎回変わるゲスト女優さんと山本耕史さんの素が垣間見えて、妙にリアルでドキドキしてしまいます♥

探りあいを楽しむドラマ。

山本耕史の肉体美にも注目💗

ビール片手に観るのに最高すぎます!!

冒頭・番組説明

barのマスター役は山本耕史。

山本耕史は毎回ゲスト女優が誰かもその女優さんが演じる役柄も事前に知らされない。

山本は空気を読んで即興で演技しないといけないのだ。

まず番組の冒頭で抱かれたい女を演じる女優からのメッセージを山本耕史がみる。

11月22日第3話のゲスト女優のプロフィールは「元グラドル・女優・38歳」

手紙の内容「いつもはSな私ですが今日はMで行きます!!」に対して山本は「僕もMなんで」とどや顔。(笑)

ゲスト女優の役柄

今回の抱かれたい女役はMEGUMI(38)

元グラドル、ドラマ「偽装不倫」、映画「台風家族」など女優として活躍。

 

【MEGUMIが演じる女性】は

▶性転換した高校の同級生。

▶ピュアな気持ち

【ルール】

▶最後に「抱いてください」とマスターに告げる。

 

MEGUMI「今日私、抱かれます」

オープニング曲

加藤ミリヤ「PARADE」(ソニー・ミュージックレーベルズ」

本編

おしゃれなバーのカウンターに山本耕史が一人。客は誰もいない。

そこにMEGUMIが「いたー!!やっとだもう!なかなか見つけられなかったのよ」と酔っぱらった様子で大声で入ってきた。

山本「え??え??」

MEGUMI「近くのライムってゆうスナックで働いてるんですけど、そこのお店のお客さんがここのね大将がイケメンだって聞いてきたの」

MEGUMI「大将のおすすめの赤ワインを44個ください」

いなしながら赤ワインをつぐ山本。

山本にも赤ワインをすすめるMEGUMI

と、急にMEGUMIが席を立ちトイレにこもり吐き始める。

トイレの外で、山本「くそが」「一番めんどくさいやつだ」と困り顔。

 

 

トイレから出てきて水をもらうMEGUMI。

山本「今日は何時から?」

MEGUMI「今日は!13時から?」

山本「え?はやいですね」

MEGUMI「同伴。バーベキューしてて」とにっこり。

と、ここで

MEGUMI「。。。わかります?」と山本に聞いてきた。

MEGUMI「覚えてますよね??」

山本「あれ。。?やっぱりですか。。?」

MEGUMI「わかります?同じ高校の・・」

山本「め、めっちゃん!」

笑うMEGUMI

MEGUMI「め、めっちゃん、って呼んでたのかな(笑。あの、亀山先生と一緒に」

山本「亀山先生なつかしー!」

山本「入ってきたときに似てるなーと」

MEGUMI「めっちゃんってよんでたんだ、知らなかった」

山本「照明があれだったから(焦る山本)め、めっちゃんて呼んでた 」

MEGUMI「あ、わかるー?」

山本「え?なになに 知っててきたのね、ここに」

MEGUMI「なんかたまたまあのーライムで働いてるからライムのお客さんがもしかしてって。あれーって、山本君かなーって」

山本「こうじ、こうじ」

MEGUMI「誰だかわかってる?」

山本「え、おぼえてるよ」

カバンをゴソゴソし始めるMEGUMI。

1枚の写真を山本に渡した。

免許証だ。バイクに一緒に乗った思い出を語る。

山本「こんな時間たってから同級生に会うとは。昔からきらびやかなもの好きだったもんね」

MEGUMI「俺が女だったって気づいてたの?」

山本「なんか、走り方も独特だったし」

泣き出すMEGUMI「うれしいな、わかってくれて」

山本「いろいろ会ったんだろうけど、昔の人に会えると安心して涙もろくなっちゃうよね」

MEGUMI「好きです。最初から」

山本「そうだったんだ・・・」

MEGUMI「ホントはライムで働いてるのもこっちゃん(山本)がいるの知ってたから。でも男のままじゃ好きになってもらえないだろうなと思って・・・」

山本「今やっといろいろわかったわ、人違いしてた。」

MEGUMI「山野だよ」

山本「お前ひげどうしたの?」

MEGUMI「好きなんだよ。あのままじゃ会えないからきれいになってやるって。もう全部女の子なの」

山本「ほんと?すごいね見るからに・・・でもパニックではあるよ。元々男同士でいた友達がこういう形できれいになって

MEGUMI「付き合ってください」

山本「俺と?俺が?お前と?お前と俺が?」

MEGUMI「いないんでしょ彼女?いないんだろ?いいじゃん。こんなに思ってる。お母さんにも会うってなったら会う」

山本「もし仮に紹介するとしたら、元高校の山野・・」

MEGUMI「MEGUMIにしたから、めぐみっていいなと思って」

山本「元々なんて名前だったっけ?」

MEGUMI「タカユキ」

山本「タカユキかお前タカユキか!」

MEGUMI「何がダメなの?逆に。彼女もいないし、体も女になって、料理だってこっちゃんの好きな和食も」

山本「じゃあ少し考えようかな」

MEGUMI「考えなくていいよ、考えると頭がぐるぐるしちゃうから、考えないで今いる私を見てほしい」

山本「正直言っていい?いける」

MEGUMI「じゃあ付き合ってください」

 

山本「ちょっと俺から一杯出すわ」とカクテルを作る。

ギムレットを出す

山本「俺から、タカユ・・MEGUMIにギムレット。カクテル言葉は”遠い人を想う”」

カクテルを飲みMEGUMI「ねえ、今夜俺を抱いて」

山本「俺?・・・」

カット!!!

ここで演技終了。

反省会

山本「最初は整形的なものをして、体をグラマーにしてきたMEGUMIちゃんだと思ってたの。”俺が”のところで違ったと思った。」

MEGUMI「わからないならわからないならで抱いてもらえればいっか。」と思ってやっていたと

MEGUMI「免許証で気付くと思ってやってた」

山本「でも切ないストーリー。今回はリアルにどう避けたらいいかって思った」

MEGUMI「それが妙に生々しかった」

山本「それを言ったら最後の”俺”のところ」

といったところで番組委終了。

感想

設定がまさかの性転換の女性。

しかも、山本のために女性になって綺麗になったというストーリーをMEGUMIが持ち出す。

途中まで山本が状況を理解しておらず困惑しながら、途中で気付き、すべてのつじつまが合った時の驚きは本当にリアルでした。というかリアルのリアクションですよね」

コントを見るような感覚で見られてストーリーも面白かったです!

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